過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」その1
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207:名無しNIPPER[saga]
2017/03/30(木) 23:29:28.97 ID:lH8f64SsO
盗賊「対象は?」
大尉「東部だ。都は勿論、勇者も対象になっている。この兵器の最大の利点は、疑われないことだ」
大尉「暗殺だろうが何だろうが、全て異形種の仕業として片付けられる……」
大尉「そうなる前に全て壊す。兵器開発部に大量の爆薬を仕掛け、異形種兵を殲滅する」
情報屋「それはいいが、降霊術師はどうする?」
情報屋「奴は西部がどうなろうと関係ない。使えなければ簡単に見捨てるだろう」
大尉「ああ、だろうな。奴に逃げられたらお終いだ。奴は奴の兵隊を持っているからな」
大尉「奴が守りに入れば、ほぼ勝ち目はないと言っていいだろう」
盗賊「居場所が絞れねえんだよなぁ」
大尉「ああ、そこが問題だ」
大尉「まずは部下に居場所を探らせ、発見の報告を受け次第、襲撃する」
大尉「出来れば爆破前に暗殺するのが好ましい。降霊術師の討伐は、俺と盗賊の二人でやる」
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