過去ログ - 晶葉「できたぞ助手! アイドルを催眠状態にするスイッチだ!」
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7:名無しNIPPER[saga]
2017/03/29(水) 22:34:20.61 ID:0tg6C26z0
美優「Pさんッ!」

P「あれ、美優さん? どうしました、何だが息が荒いようですが?」

美優「LINEを見て、いてもたってもいられなくて……でも、まさか本当に……Pさんが小さな女の子しか愛せない異常性癖者だったなんて……!」

P「誤報からの誤解が深刻な件について」

美優「……教えてください、Pさん。あなたが第二次性徴前の子供しか愛せないなら……熟れ切った私はいったいどうすればいいんですか!?」

P「美優さん、落ち着いてください。なんか生々しいです。あと誤解です」

美優「誤解ですって……? ふざけないでください! 誤解だというなら! Pさんの首からぶら下がってるそれはなんなんですか!?」

みりあ莉嘉「「みりりかサンドイッチだよ!」」

美優「みりりかサンドイッチ」

P「好感度を磁力に変換するスイッチがありまして、それをみりあと莉嘉が使って俺で遊んでるだけです。ぶっちゃけめっちゃ重い」

みりあ「あー! プロデューサー、女の子に重いって言っちゃダメなんだよ!」

P「ああ、うん。ゴメンな。すこしだけ重い。すこしだけ重い」

美優「じゃ、じゃあ晶葉ちゃんのスイッチで平成のサキュバスになったみりあちゃんと莉嘉ちゃんに押し倒されて、三人のDOKIDOKIリズムを重ねてちゅっちゅ大好きよマイフレンズからのRomanticはNowじゃなかったんですね!?」

P「誤報からの誤解が致命的な件について」


 ――翌日――


P「あー。昨日の誤報についてだが、詳細は晶葉から説明があったはずだよな?」

フレデリカ「あったっけー?」

周子「あったよ、確か。結局誤解だったんでしょ?」

奏「Pさんに限ってそんなことあるはずないのに、真に受けた人もいたわよね」

美嘉「こっち見ないで」

P「うん、昨日のあれが誤解とわかってくれて嬉しい。やっぱり周知徹底は仕事の基本だよな。それで? なんで俺は会議室でパイプ椅子に座らされて後ろ手に手錠で拘束されてんの?」

志希「好感度を磁力に変換するスイッチでしょー? そんなの試さないなんて嘘だよね?」

周子「でも晶葉ちゃんってホントすごいよねー。昨日の今日で作ってきてくれるんだもん」

フレデリカ「ここにございますはN極スイッチが五つ!」

美嘉「はい、プロデューサー。改良型S極スイッチ」

奏「改良型は同時押しをしなくても磁力が発揮されるんだとか。Pさんは動けないから、私が代わりに押すわね」

P「うん、みんな落ち着こうか? おい奏、スイッチを押し付けるな。ぐいぐい押すな。というか無理やり押させても発動するのか?」

奏「その点は抜かりないそうよ?」

P「晶葉の仕事ぶりが今この瞬間は憎たらしい。というかお前ら、ちょっと待て。S極一個にN極五個? え、なに? もしかして全員で同時にスイッチを押して、誰が一番好感度が高いか調べようって魂胆じゃないよな?」

美嘉「……ゴメンね、プロデューサー」

志希「にゃはは、ご明察ぅ〜」

フレデリカ「フレちゃんのらぶをプロデューサーに思い知らせてあげるいい機会かなーって」

奏「人は愚かだから。力を試さずにはいられないの」

周子「見えないモノを見えるカタチにするって面白そうだしね」

P「Tulipの皆々様におかれまして、八つ裂きというものをご存知でしょうか。四つ裂きや車裂き、牛裂きなどとも呼ばれる処刑方法でして。まさにこの状況はそれに該当するのではないかと」

奏「身を引き裂くほどの愛……悪くないわね」

志希「この際だから身をもって知るといいんじゃない?」

フレデリカ「プロデューサーは幸せだねー。愛されまくってるねー」

周子「あたしも黙って見てられるほど冷めてるわけじゃないし」

美嘉「頑張って、プロデューサー。もしもの時は晶葉ちゃんがなんとかしてくれるから」

P「いやああああ助けてええええええ! 誰かあああああああああ!! 助けてえええええええ!!!」


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