61: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:20:12.65 ID:bQcAVLNZ0
夕立は覚悟を決め、目をつむった。不思議と恐怖や悲しみは湧かなかった。
後は、敵の砲撃を待つのみ……
62: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:23:19.55 ID:bQcAVLNZ0
五月雨「夕立ちゃん!助けに来たよ!!」ピカー
五月雨(提督に行く前に探照灯を持たされたけど、持ってきてよかった!!)ピカピカー
63: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:29:55.94 ID:bQcAVLNZ0
軽巡ホ級(−−!?!?)ドーーン
五月雨「や、やったぁ!命中しました!!」パァァ
64: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:33:51.07 ID:bQcAVLNZ0
夕立「−−−−!!−−−−−−−っ!!!!」
五月雨(うそ…どうして……、ちゃんと直撃してたのに…)パクパク
65: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:35:35.88 ID:bQcAVLNZ0
五月雨「えっ…?」
轟っ!と声が聞こえた刹那、軽巡ホ級の体を雷撃による爆発が包む。
ホ級はあたかも最初からそこにいなかったかのように跡形もなく撃沈した。
66: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:37:33.51 ID:bQcAVLNZ0
???「おい、そこの駆逐艦」ザバァ
五月雨「うひゃあ!?は、はい、私のことでしょうか??」ビクゥ
67: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:42:16.87 ID:bQcAVLNZ0
五月雨「あっ、ありがとうございますゴーヤさん!!本当にさっきはもうだめk 伊58「ちょっと待つでち」
五月雨「えっ…?」
68: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:43:51.64 ID:bQcAVLNZ0
――――――――――――――――――――――――――――
伊58「もっと…もっと言って欲しいでち…」ハァハァ
69: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:45:31.91 ID:bQcAVLNZ0
呂500「うちのでっちが迷惑かけたのですって」
五月雨「あぁいえ、こちらこそご迷惑を…」ペコリ
70: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:47:26.20 ID:bQcAVLNZ0
呂500「ん、あっちはたぶん大丈夫みたいですって。でっち、ろーちゃんたちも帰ろっ!」パシッパシッ
伊58「ん〜?あれ?もう出撃でち?」パチクリ
71: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:49:51.31 ID:bQcAVLNZ0
五月雨(あの子たちは…行っちゃったみたい。後でちゃんとお礼しないと)
五月雨「…私たちも帰ろっか、夕立ちゃん!」ヨッコイショ
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