過去ログ - ばいきんまん「『必要悪』って、知ってるか?」
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6:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 19:56:56.23 ID:4bm9at7d0
カバオくん「ぐふっ!ぐふふっ!今日はめでたいんだな!こんな日は、無礼講なんだな!」

メロンパンナ「きゃあああ!?やめて!離してカバオくん!?」

あらあら大変!
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 19:59:16.24 ID:4bm9at7d0
アンパンマン「くそっ……どうすれば……!」

このままでは不味い。
なんとかしてカバオくんを無力化しなければ、取り返しのつかないことになる。

以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:01:09.02 ID:4bm9at7d0
メロンパンナ「ア、アンパンマン! お願い……助けて……!」

アンパンマン「ッ……カバオくん、ごめんよ」

狼狽するアンパンマンに、救いを求めるかのようにメロンパンナの手が伸びる。
以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:03:11.34 ID:4bm9at7d0
カバオくん「んあ?……ひ、ひぃいい!?ア、アンパンマンが、オラを殺そうとしてるだ!?」

ようやく殺気に気づいたカバオくんが、喚く。
しかしメロンパンナの上から退く気配はない。

以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:05:18.55 ID:4bm9at7d0
メロンパンナ「……えっ?」

固く目を瞑り、息を殺して嵐が過ぎるのを待つメロンパンナだったが、待てども待てども嵐は訪れない。

おかしい。
以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:07:46.91 ID:4bm9at7d0
普段の口調よりも数段低いその声音が、アンパンマンの機嫌の悪さを示していて、たじろぐ。
だが、引くわけにはいかない。

カレーパンマン「おいおい、おっかねぇな」

以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:09:29.76 ID:4bm9at7d0
カレーパンマン「どけって言われてもなぁ」

しょくぱんまん「退くわけにはいきませんね」

ひりついた空気を和ませるべく、軽い口調で返答したのだろうが、全くの逆効果だ。
以下略



13:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:09:39.41 ID:4EIqGvT9o
食パンマンは敬語キャラなのか・・・


14:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:11:22.64 ID:4bm9at7d0
カバオくん「な、何がなんだかわからないけど、この隙に……ぐふふふっ!」

メロンパンナ「きゃああああ!?カバオくん、下穿いて!!お願いだから!!」

カバオくん「ぐふふっ。そんな初心なメロンパンナたんにオラはメロメロなんだな!」
以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:13:34.05 ID:4bm9at7d0
カバオくん「ぐふっ。もう限界なんだな。大人しく受け入れるんだな、メロンパンナたん!」

メロンパンナ「やめてぇぇええええ!?!!」

アンパンマン「待てカバオッ!?」
以下略



16:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:14:52.60 ID:4bm9at7d0
アンパンマン「どういうことだ!?」

改めて理由を問う。
何故彼らがカバオを庇うのか。
何故カバオの罪に目を瞑るのか。
以下略



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