過去ログ - 第六駆逐隊、慰安任務。司令官さんを癒してあげるのです!
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名無しNIPPER
[saga sage]
2017/04/04(火) 21:13:18.81 ID:6OW3hBD/0
暁「はい、それじゃあ次は腕ね。知ってるかしら?腕って実はとっても重いのよ。司令官なら一本4sくらいはあるの」
暁「それを、ずっと振り回しているの」
暁「でも今日はもういいのよ。休んでいいの。司令官の体は、腕を持たなくてもいいの」
暁「ほら、暁がこうしてさすってあげると、司令官の腕さんは眠っちゃうのよ」
暁「おやすみなさい……おやすみなさい……って」
提督「おや……すみ……」
暁「次は司令官のおっきな背中ね」
暁「さっきまでお風呂で温まっていたわ。でも、少しだけ、冷めてきた」
暁「でも大丈夫。暁がこうしてさすると……ほら、暁の熱が、司令官に移っていくわ」
暁「ぽかぽか……ぽかぽか……ぽかぽか……ぽかぽか……」
暁「司令官の背中はあたたかくなって。司令官はもっと気持ちよくなるの」
暁「ふふふっ……疲れた背中もゆっくりゆっくり……暁が触れば……ほら……」
提督「……ああ……うん……気持ちいい……な……あ……」
暁「次は首筋よ。ほら、ここはもうこんなに冷たくなってきてる」
暁「せっかくの温かい血が、ここでこんなに冷えてしまうわ」
暁「でも大丈夫。暁の手を感じて?」
暁「司令官の首筋を包んでる、暁の手のひらを感じて?」
提督「うん……ぬく……い……なぁ……」
暁「司令官の体から運ばれてきた血が、今、暁の手のひらで温められて、司令官の頭の中に入っていくのよ」
暁「ぐぐ〜っ……ぐぐ〜っ……って」
暁「温かくなった血が、司令官の頭をぎゅっって抱きしめてるの」
提督「…………」ぼ〜……
暁「みんな、手伝って」コソコソ
電「はいなのです」コソコソ
響「せ〜ので仰向けにするよ?」コソコソ
暁「司令官は今力が抜けてるから注意してね」コソコソ
雷「それじゃあ、いくわよ?せーのっ」コソコソ
電「よいしょっ」
暁「あ〜暁が言うはずだったのにぃ」
響「ほら、暁、続けて」
暁「むぅ〜〜」
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