過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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38: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:36:44.47 ID:kLIl0PWso
ダイヤ「……ふぅ」
舞い終えて一息つくダイヤさん
私は――その美しさに言葉を失っていた。
ダイヤ「……千歌さん……その……どうでしたか……?」
ダイヤさんに聞かれて現実に戻ってくる
千歌「……え……あ、その……」
うまく言葉が出ない。そんな私の姿を見てダイヤさんの表情が少し曇る。
ダイヤ「どこか変……だったでしょうか……」
千歌「い、いやそうじゃなくて……!!」
焦って言葉を付け足す
千歌「いつもよりも綺麗に感じて……なんか、すごすぎて……うまく言葉が出てこなくって……」
ダイヤ「そ、そうですか……ならよかった……」
ほっと胸を撫で下ろしている。
千歌「その……いつもと少し違った……気がします……」
出来るだけ素直に……思ったことを言うと
ダイヤ「ええと……その……///」
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