過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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67: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:50:18.05 ID:kLIl0PWso


ダイヤ「わたくしは出来るだけ長く千歌さんと一緒にいたい……だからこそ、正しい距離を保ちましょう」

千歌「うーん……」

ダイヤ「納得……できませんか……?」

千歌「あ、ううん……でも、突然抱きしめたりするんだなぁって」

ダイヤ「……え……!?///……いや、あれは……その……///」


あはは、慌ててる。やっぱダイヤさん可愛いな


ダイヤ「こほん……あれはその……弾みと言うか……。……ち、千歌さんが悪いのですわ……///」

千歌「え、チカ?」

ダイヤ「わたくしのために朝早くから来て待っててくれたなんて……愛おしくて抱きしめたくもなりますわ……///」

千歌「…………///」


ダイヤさんが真っ赤な顔して恥ずかしい台詞を言うから、私も一緒に赤面してしまう。


ダイヤ「と、とにかく……人目につくところで必要以上のスキンシップは避けましょう……?……あの、ここなら……誰も見てないから……大丈夫かなって……思いますけど……」

千歌「うん、わかった」

ダイヤ「――あ、あと」

千歌「……?」

ダイヤ「今日はいいですけれど……あんまり早く来過ぎないでくださいね……。今度はわたくしが心配になってしまいますわ……」

千歌「ふふ……はーいっ」


なんか、ホントにダイヤさんと恋人同士になったんだなって自覚して……嬉しくなる。


ダイヤ「とりあえず、わたくしからはこれくらいかしら……千歌さんは何かありますか?」

千歌「あ、えっと、そうだな……」


私は少し考えて、前々から思っていたことを提案することにした



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