過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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95: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 14:04:19.38 ID:kLIl0PWso


恋は盲目だなぁ……。

でも、それくらい支離滅裂なことを考えざるを得ないくらいダイヤは追い詰められていたのかもしれない。

……困ったな。

一つ二つ考えが頭をよぎるけど……どうやっても『千歌とダイヤ』が二人揃って幸せになる方法が思いつかない。

頭を悩ませていると、理事長室のドアが急に開いた


鞠莉「だ、誰!?入室許可なんてまだ出して――」


動揺した鞠莉が闖入者に食って掛かりそうになって


善子「あ、えーと……ごめんなさい」

曜「よ、よーそろー……」

鞠莉「Oh...sorry.」


曜と善子と気付いて再び椅子に腰を降ろした。


善子「こっちもお通夜ムードね……」


こっちも……ね

改めて、放っておいてあげるべきだったと後悔する。

そんな私の様子を見かねてか――


善子「……はぁ……果南」

果南「……?な、なにかな……」


突然、善子が私を名指しで呼びかけた



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