192: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/05/30(火) 03:06:37.42 ID:geFd10zT0
>>187
うん、言ってしまえば一つのことが終わった。それだけなのよねぇ。
193:名無しNIPPER[sage]
2017/05/30(火) 04:24:00.32 ID:/Hn9qt1bO
乙乙
日記の読者(物語の中の人)から見たらあっさり流されてるけど実情を知ってるメタの俺たち的には長い1日だったなw
放浪者的には第一次パラノイア襲撃の1日がもっとも一番長く感じたんだろうなぁ
194: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/06/01(木) 02:35:58.97 ID:scZNBf0M0
五百八十九日目
警察署エリアの制圧作業は進んでいる。今日で予定していた緩衝地帯エリアの確保は完了している。話に聞いていた新たな亜種二体の襲撃は無かったのは幸いだが、明日の最終点検時に襲ってこないとも限らないだろう。処理するまでは警戒を怠ることはできない。
(二体の亜種については、それぞれソードマン、アクスマンと呼称。発案は佐原だ)
195: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/06/01(木) 02:49:45.56 ID:scZNBf0M0
レポートNO.150
井門圭司
196:無線機の前に日誌がある ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/06/01(木) 02:56:11.58 ID:scZNBf0M0
4/2 担当勝 朝
なんか新しい人来た。エコーっていうらしい。
女の人なのに自分は男って言ってる。変なの。
197:西切の手帳にいろいろ書き込みがある ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/06/01(木) 03:35:34.77 ID:scZNBf0M0
放浪者さんは無事お帰りに、それでお話には出てた超能力者さんは無事お連れになりました。まる。
いやもういろいろやりすぎててこの程度普通に思えちゃうのが怖いかなー、なんて。
更に聞くと、どうもサンシャインなる兵器があったようで、それも単騎で破壊したとかなんとか。
198:ブレイクタイム ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/06/01(木) 03:45:46.64 ID:scZNBf0M0
【それが正常】
「……」
「あれ、門日先生。どうしたんですか?」
199: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/06/01(木) 03:49:13.38 ID:scZNBf0M0
>>193
しばらく話せるほど濃密な1日も、要点だけ書き起こすと短く。
襲撃時は突発的かつ放浪者ですらかなりの疲労があったからねぇ。体感的にはむしろ短いかも。
200:名無しNIPPER[sage]
2017/06/01(木) 06:51:25.18 ID:T6CVR/kN0
乙!
無事ラジオも再開して、放浪者達も普段通りの苦境へ(汗
EVEの関連もどうなる事やら
201: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/06/01(木) 17:22:29.59 ID:scZNBf0M0
明らかにその存在は執着を隠そうとしていなかった。あの標的は1人でいる。あの数の部下を退け、自分の攻撃さえも防いで見せた。仕留められると考えていたアクスマン、そう名付けられた亜種はその対象である井門を付け狙っていた。
男は今日も1人である地点を守っている。部下の視線から男を監視し、襲うタイミングを計っていた。同じミスを犯すつもりはない。今度こそは仕留める。その気概に溢れていた、部下の視界が消えていく中、それでも下す指示は突撃だけだ。
攻撃は手筈通り、2方面から井門をゾンビで挟撃する。銃を持った攻撃は強力で、すぐに倒せないのはわかっている。そして、時間をかけていれば奴らの仲間が増援として駆けつけてくることも。つまり、短時間で一気に近づかなければいけない。
202: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/06/01(木) 18:57:33.36 ID:scZNBf0M0
「獣は飛び込んだ!」
井門は無線越しにそう叫んだ。アクスマンは咄嗟のことで反応できなかったが、意味は理解した。分かれて行動していたはずの男の仲間達が、自分達を包囲している。
「なぁ、アクスマンよ」
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