336: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/07/16(日) 13:22:06.10 ID:DFlTQJEQ0
>>331
まぁ、生きながらえるならそこらかね
>>332
どこまで提示するかが問題よね
337:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/16(日) 17:06:48.78 ID:ue50H0h70
乙!
まぁた>>1的判定地獄かぁ。如何せん、判定してもらう事が多過ぎるみたいだからなぁ
そしてたまの登場、みんなのおとん。また狩猟もしてほしいなぁ。出来れば技術修得にお供を数人引き連れて……
338:ブレイクタイムでもなく本編に関わりは多分ないと思う幕間 ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/21(金) 05:18:22.58 ID:TR6Fx+cb0
『もう1つ(IF)のフェアリー』
WWPの兵士達は恐怖していた。理解できない、その超能力(いじょうげんしょう)に。もちろん、相手は想像もできない力を持つ超能力者であることは承知の上での話だ。これまでもゾンビ、同じような異常を持つ変異体とも戦ってきた部隊を持ってして、そう感じられる相手だった。
そう、殺したにもかかわらず次々現れる敵、しかもそれは同じ可憐な少女なのだ。
339: ◆e6bTV9S.2E[sage saga]
2017/07/21(金) 05:24:55.66 ID:TR6Fx+cb0
>>337
まぁある程度はダイス様にしない方が統合性は取れやすいんだけどね。
それができるようになるのは、都市解放出来たらかな。
340:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 12:50:55.45 ID:B7N+Gt0I0
乙!
パラレルの分身フェアリーちゃんは、殺し合いを遊びとか言ううえにサイドテールも相まって、もうほぼフランちゃんやな
341:名無しNIPPER[sage]
2017/07/21(金) 16:36:47.78 ID:W5Q1kzQh0
本編のフェアリーがこの仕様だったら放浪者とのファーストコンタクトでどうなってた事やら…
342:名無しNIPPER[sage]
2017/07/22(土) 02:26:16.09 ID:drLXtvGY0
放浪者ならなんだかんだ仲間にできそうで困る
343: ◆e6bTV9S.2E[sage]
2017/07/24(月) 22:15:25.84 ID:fHVG802L0
探索組と回収組が任務遂行へ向かってからしばらくして、行商が久しぶりにやってきていた。相手をするのはいつも通り喜読と、その側に浜村もいる。内容自体はいつも通り、拠点で生産された野菜を元手に不足しがちな物資を交換している。
一通りの取引も終わり、行商達も帰り支度を始める。浜村も喜読に物資を保管庫へ搬入をお願いして、見張りの意味を含めて行商を様子を見ていた。
「どうかされましたかぁ?」
344: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/25(火) 00:26:55.67 ID:Jw7FhsXN0
「えーっと、どこらへんにあるスかねぇ」
フェイがいるのは大人向けのおもちゃが売られているショップ。いわゆる、アダルトショップなどではなく、価格帯的にもやや高めなラジコンと言った分類のものだ。それ以外にも個人用の無線も売られている。あまり荒らされた形跡がないのは、それをすぐに必要とする生存者がいなかったからというところだろう。
今回のパラノイアの戦いにおいて、いくつかの携帯型の無線の確保は可能であれば必要だった。連絡手段は恐らくパラノイアが攻撃にしてくる対象になりえる。予備の無線機があれば、いざという時の役立つ。
345: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/25(火) 01:27:54.93 ID:Jw7FhsXN0
「そんな訳で持ってきたス」
フェイが回収したのはドローンと呼ばれる撮影に特化した、マルチコプターと呼ぶものだった。かなりの広範囲を飛行させることもできる優れたものだ。
彼女の考えはこれを使って今度偵察などに利用できないかということだった。それに、パラノイアとの戦いにおいても、素早く状況を把握できることはかなり優位になる。うまくやれば、サポートチームとの連動でより高度な情報収集、各組との連携がとれるかもしれない。
346: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/25(火) 04:42:48.55 ID:kKwAb9mm0
「あれは…、井門君。あそこに飛んでいるのが何かわかるかな?」
林道が指さす方向を、井門は双眼鏡を使って確認する。そこには四方にプロペラがついたマルチコプター、ドローンらしきものがあった。WWPがまた何らかの理由でこの都市の何かを探しに来た、最初はそう思ったのだが、どうにも動きがフラフラしているというか、見当違いな飛び方をしている。時折、建物の壁にぶつかっていたりするものの、大きなバランスを崩さず飛べていることが、いろいろと奇跡的な状況だ。
見たものをとりあえずメンバーに報告して、万一撮影だった場合に備えてドローンから隠れた位置に全員移動する。その間も明らかに挙動不審な動きでドローンは飛び回っている。
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