過去ログ - これから日記を書く 七冊目
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497: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/09(木) 00:11:55.06 ID:+XNCOJM40
地下道の中を進んで行く。置いていた懐中電灯を拾って、血に染まったコート姿と、同じく血でまみれたチェーンソーを持ち、狂気を含んだ薄ら笑いで歩くハンターは、はっきり言ってスプラッター映画の殺人鬼のようだ。

第二派を撃退し、悠然と闇の中を進んで行く。ハンターの中には確信があった。この地下の厳重さはただの侵入路を防ぐ為だけのものではない、ということに。

何故なら本来自分は、拠点の勢力とは別の存在。今まで直接読まれる機会は与えず、背後で淡々とそういった存在がいるとだけしか、他のメンバーを通じてパラノイアには理解できてなかったと言える。
以下略



498: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/09(木) 00:38:40.71 ID:+XNCOJM40
戦いの火種は大きくなり続ける。

それを小さくするのはどうすればいいのか。

答えるまでもない事ではある。
以下略



499: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/11/09(木) 00:40:31.44 ID:+XNCOJM40
>>491
確かにねぇ

>>492
まぁ、保安官は支援が目的だろうけどもね。どれぐらい持ってこれてるのやら
以下略



500:名無しNIPPER[sage]
2017/11/09(木) 00:45:05.29 ID:KnniMqZb0
モッピーは知ってるよ(言いたかっただけ)


501:名無しNIPPER[sage]
2017/11/09(木) 21:01:30.06 ID:uRvdYW0Zo
このターンはわりと順調に推移って感じかな?


502:ブレイクタイムでもなく本編に関わりは多分ないと思う幕間  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/16(木) 22:27:59.46 ID:77e7vVid0
『拠点を継ぐ者』

男は歩いていた。左手に木々という自然物と、右手に廃墟という人工物の残骸の中を目的もなく進んで行く、ぐぅと腹の虫が鳴り、食料の算段をしなければならないなと、そこに手を当ててさする。

空腹には慣れた、死に危険に関する直面は以前よりぐっと少なくなってきているが、それでも自由に食料を得られた昔を思えば、これから人間はまだまだやらなければいけないことが増えているなと。そんなことを思う。
以下略



503: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/11/16(木) 22:32:47.40 ID:77e7vVid0
>>500
そして私は残念ながら知らなかったぜ

>>501
まぁ、基本的に負傷しなければいい結果です。
以下略



504:名無しNIPPER[sage saga]
2017/11/17(金) 05:20:17.19 ID:3Rq33kKM0
乙!
なるほど。未来で、彼だけが残ってしまったか、彷徨っている状況か

しかし、〜〜を継ぐもの ってのを見ると、どうしても星を継ぐものが浮かんでくるな


505:名無しNIPPER[sage]
2017/11/19(日) 20:12:05.78 ID:PG7OPlll0
結局また、人が減ってゆく……


506:名無しNIPPER[sage]
2017/11/23(木) 08:07:12.70 ID:bbiHEetX0
ロッサ君も活躍してるなー


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