過去ログ - これから日記を書く 七冊目
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597: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/01/11(木) 03:27:27.29 ID:wZdEaKX50
ここまで。


自分の役割はこれを書き切ることなんだろうなと、何となく思う。
とりあえず、いろいろあった。それだけです。


598:名無しNIPPER[sage]
2018/01/11(木) 09:44:49.06 ID:0qA6ZX+20
新年から忙しいだろうという所に隙を見ての更新、ありがとうございます!
それにしても平山さん、ヤバいとこだったな


599:名無しNIPPER[sage]
2018/01/12(金) 00:19:01.26 ID:E19itHCX0
保安官キター!


600:名無しNIPPER[sage]
2018/01/13(土) 03:38:34.67 ID:IOvpopdn0
でも想定以上には居るらしいから、カバーしきれるのかどうか……


601: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/01/14(日) 01:47:43.93 ID:pO+fsYIv0
井門と行商が合流した工作班は、勢いに乗り3つ目の破壊に成功する。これだけの脱出候補を用意すれば、工作班としての役目は果たしたと言っていい。バリケード破壊の報告の後、防御に向いた塀に囲まれた建物に入り、防衛態勢を維持したまま、全体的に小休止を取る。

工作班として考えられる行動は2つ。このままバリケード前に残り、そこに残存するゾンビを可能な限り処理すること。あるいは、バリケード内部に突入してパラノイア討伐に加勢する。

小休止をやっととれたという状態で、メンバーの消耗が激しいのは事実だ。ここまでのバリケード破壊をノンストップで行えた事自体が、強行軍という行動に他ならない。そう考えるならば、このままバリケード前に残る方が無難だ。
以下略



602: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/01/14(日) 02:15:55.06 ID:pO+fsYIv0
「バリケード内部に突入します。危険も皆さんの消耗も承知していますが、パラノイアが持つ戦力、それを自由に使わせること、それが最も我々を危機へと導くと判断します」

「……。全員、持ってる武器のチェックを、10分後出発。でいいですか、山中さん」

えぇと、肯定を井門に彼女は返す。疲労の色は隠せはしないが、全員にこの決定へ関して不満や反対の様子は見えない。むしろそれが当然であるかのようにも見える。
以下略



603: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/01/14(日) 02:50:49.32 ID:pO+fsYIv0
「もう少々だけお付き合いいたしますよぉ。もしお入りのものがございましたら、この間でお売りいたしますがいかがいたしますかぁ?」

「…やめとく、すでに高くついてそうだからな。わりぃが、そっちはそっちで身を守ってくれ。あんたらの戦い方は知らないからな」

身を護る術は心得ていると言って、社長は課長と平を連れて外へと出ていく。恐らく、愛用の装甲車で準備が必要なのだろうと考え、井門は特に止めなかった。問題は、どこまでその助力をこちらに押し付けてくるか。後々の交渉に悪影響がない事だけを、祈った。
以下略



604: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/01/14(日) 02:55:07.03 ID:pO+fsYIv0
>>598
まぁ、いろいろとね。

ちょいと演出もありきのところもあるけどね。

以下略



605:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/14(日) 07:40:19.16 ID:526/UKkP0
乙!
バリケード内に入って、進もうかっちゅう所で離脱判定出たりしてw


606:名無しNIPPER[sage]
2018/01/14(日) 10:46:45.97 ID:QMkiT3+N0
中で彼らを待ち受けるのは……


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