過去ログ - 杏奈「あなたの特別に」
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20:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:39:22.56 ID:BrXC5Mxj0
杏奈「百合子さん……。読んだよ、この本…………」

百合子「わぁ、その本って……!」

杏奈「うん……! 百合子さんが勧めてたやつ……。とっても面白かった……!」
以下略



21:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:40:06.47 ID:BrXC5Mxj0
百合子「SFって言うんだよ、こういうジャンル! それにしても設定も魅力的だったよね!」

百合子「ノスタルジーを感じさせつつ、ディストピア的世界観を完成させてるところが文学的技術の高さの賜物だよね!」

杏奈(のすた? ですとぴあ? よくわからないかも…………)
以下略



22:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:40:44.66 ID:BrXC5Mxj0
杏奈(失敗、しちゃった…………)

杏奈(そもそも、本を読むことの経験の差がありすぎるかも…………)

杏奈(杏奈は駆け出し冒険者…………百合子さんは、ラスボス……。敵じゃないけど…………)
以下略



23:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:41:23.53 ID:BrXC5Mxj0
別の日 事務所

P「お疲れさん、百合子」

百合子「プロデューサーさんもお疲れ様です!」
以下略



24:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:42:06.16 ID:BrXC5Mxj0
百合子「何か、騒がしいかも」

百合子(そう口にした瞬間、私の目の前に人影が現れました)

昴「おっ、百合子。帰ってきたか!」
以下略



25:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:42:46.72 ID:BrXC5Mxj0
百合子「未来、静香! 杏奈ちゃん見なかった!?」

静香「百合子! 実は杏奈が……」

百合子「知ってる。昴さんから聞いたよ……でも、なんでそんなことに」
以下略



26:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:43:47.24 ID:BrXC5Mxj0
百合子(未来と静香を見てた……? 本当に、何をしたかったんだろう)

百合子(それに溜め込まないで、私に言ってくれれば良かったのに)

百合子(杏奈ちゃん……)
以下略



27:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:44:50.75 ID:BrXC5Mxj0

ロコ「絶対ストレンジ――おかしいです! いつものアンナに戻ってください!」

百合子(どうやら扉越しでも聞こえていた声はロコちゃんのものらしいです)

以下略



28:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:45:39.77 ID:BrXC5Mxj0
ロコ「おかしいです! 昨日までは普通だったじゃないですか! 何で急にそんなことを言うんですか!」

百合子(ロコちゃんの選ぶ言葉には、何時ものような英単語は存在していませんでした。それだけ真剣ということなのかもしれません)

百合子「そうだよ杏奈ちゃん! 何で急にそんなことに……」
以下略



29:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:46:22.74 ID:BrXC5Mxj0
ロコ「…………もういいです」

百合子「ロコちゃん?」

ロコ「ロコが伝える……テルできることは全部伝えました。それでもアンナがこのステータスならロコにできることは無いです」
以下略



30:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:46:54.35 ID:BrXC5Mxj0
杏奈「百合子さん、久しぶり!」

百合子「杏奈ちゃん……。うん、久しぶり」

杏奈「杏奈ずっと百合子さんに会いたかったんだよ! 実は杏奈、百合子さんに勧められた他の本読んでみたの!」
以下略



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