過去ログ - ヴィーネ「愛妻家の朝食」
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10: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:05:01.45 ID:LzjXz4kL0




それは、ほんの些細な、そして純粋な心配からだったと思う。

きちんと学校に来させるためだといって、私は登校する前にガヴの部屋に寄るようになった。

そういうところが悪魔らしくないと言われ続けてきたが、人の役に立つことは、自分の喜びでもある。

しかし、自分よりダメな存在になってしまったガヴに、そしてそんな彼女に必要とされることに、

薄汚れた優越感も感じるようになったのだと思う。






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