212: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/20(木) 21:46:44.18 ID:0CklsS2l0
―――キッチン
奈緒「じゃあ、緊急会議を始めよう。……なんだあの物体Xは⁉ なんであんなもんがこの世に生まれてるんだよ⁉」
未央「私たちが来た時にはもうあったんだよ! さくまゆ、なんでああなったの⁉」
まゆ「そ、それが、ありすちゃんがせっかくだから料理を作ってみたいと……それで私とちひろさんが大人のみなさんの分を、ありすちゃんとルキさんが私たちの分を作ることにしたんです」
美嘉「どうしてわざわざ別々に作るの……」
まゆ「プロデューサーさんのご飯は、まゆが作りたかったので……うふふ♪」
凛「……」
加蓮「凛、今は睨んでる場合じゃないから」
凛「べ、別に睨んでないよ」
奈緒(嘘つけ)
みく「ていうか、ルキチャンが付いてたのに、あんなのが出来上がったの?」
卯月「ルキさんって、料理の腕はどうだったかな?」
未央「確か、お菓子は作れるとか聞いたことあるけど……」
凛「料理上手だったら、あんなものは出来上がらないよ」
未央「だよねー」
奈緒「さて、どうしてああなったのかは分かった……次は、これからどうするかだ」
加蓮「どうするって……」
奈緒「……食べるかどうかだ」
『⁉』
加蓮「あ、あれを……食べるの……?」
美嘉「でもあれはもう、食べ物と呼べる代物じゃ……」
未央「あんなの、犬でも食べないよ!」
凛「そこで犬を出すのはやめて」
未央「あ、ごめん……じゃ、じゃあ猫でも食べないよ!」
みく「猫もやめるにゃ!」
未央「めんどくさいなぁ、もう!」
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