259: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/21(金) 20:23:55.25 ID:MxKyCuZT0
凛「……プロデューサー、キスってどういうこと……?」
まゆ「本当に、したんですか……?」
P「い、いやしたとかじゃなくて――」
奏「とっても甘いキスだったわ……まだ舌が味を覚えてるくらい」
P「何言い出すの⁉」
凛「舌⁉」
まゆ「味⁉」
加蓮「あ、口から魂出てきた」
未央「うおぉう、生々しいね……」
美嘉「舌ってあれだよね。いわゆる……うぁ……っ」
未央「美嘉ねーはしたことあるの?」
美嘉「うぇ⁉ あ、アタシは……ふふ、未央の想像に任せるよ」
未央「ひゃー! 美嘉ねー、おっとなー!」
みく「ありすちゃんにはまだ早いにゃ」
ありす「? ? どうして耳を塞ぐんですか?」
凛「プロデューサー……したんだ……キス……」
まゆ「プロデューサーさん……まゆ以外に……」
奈緒「初対面の女子高生にキス、か……」
加蓮「しかも舌って……」
P「そんな目で見るなよ! キスなんてしてないから!」
奈緒「この期に及んでそんなことを……見苦しいぞ」
P「ホントだよ! 奏、そろそろ勘弁してくれ! ホントのことをみんなに!」
奏「あら? 私はさっきから嘘なんてついていないけれど? キス、くれたわよね?」
P「いやまあね⁉ あげたけどね⁉」
奈緒「ついに認めたか」
P「いや認めたとかじゃないんだよ! 言っただろ、あげたって! 表現おかしいことに気付け!」
奈緒「今さらそんなことを――」
加蓮「いや待って。確かにちょっとおかしくない? キスを『した』なら分かるけど、『あげた』って……それに奏もさっきからキスを『くれた』とは言ってるけど、キスを『された』とは一言も言ってなくない?」
奈緒「……そういえばそうだな。どういうことなんだ?」
P「だからそもそもキスなんてしてないんだよ! 俺は……」
P「魚のキスをあげただけなの!」
『……は?』
奈緒「さ、魚の……キス?」
加蓮「……待って、状況が全然理解できない」
P「だから昨日はな―――」
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