16: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 20:14:24.06 ID:Q1IxI1jM0
海上
吹雪「弾薬消費しないでくれって、無理ですよ〜」
吹雪「砲雷撃戦になったら、絶対消費するし・・・・・・。素手で倒せって事なのかなぁ」
ピクッ
吹雪「! 敵艦発見!」
吹雪「えっ? 嘘・・・・・・」
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ーーーー
ーーーーーー
波止場
提督「おー、帰ってきたな」
吹雪「司令かーん!」
提督「お疲れさん、どうだった?」
吹雪「司令官、二つ言わせてください」
提督「ん?」
吹雪「何で鎮守府正面海域に戦艦のエリートクラスが居るんですか!? 死ぬかと思いましたよ!!」
提督「生きてんじゃねぇか。前に話した通り、残党だけだからな。多分縄張りも変わったんだろ。なっ、訓練しとかなきゃ沈んでたろ?」
吹雪「それと、その鬼トレですけど・・・・・・」
吹雪「すごい効果ですね、あれ!!」キラキラ
提督「は、はい?」
吹雪「まさか初出撃で戦艦を素手で倒せるなんて・・・・・・私感動しました!!」キラキラ
提督「お、おう・・・・・・そうか」
詳しく聞いたところ、あのトレーニングは軍が膨大な資料から得た効率的な艦娘のトレーニング法を一連のメニューにしたもので、他の鎮守府でも採用しているそうなんです!
吹雪「私今、練度幾つだろうなぁ」ポー
提督「測ればいいじゃん。おーい、妖精さーん」
妖精「はいはーい」ヒョコ
吹雪「妖精さん、私今練度幾つですか?」
妖精「暫しお待ちを・・・・・・」
吹雪「・・・・・・」ワクワク
妖精「吹雪さんの今の練度は48だね」
提督「何だ、とっくに改になれんじゃねぇかよ」
吹雪「嘘ぉ!?」ギョッ
妖精「吹雪さん、工廠へ。改にしますので」
吹雪「はい! 行ってきます!」タッタッタッ
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