過去ログ - 大和「もし許されるなら」
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250: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:27:46.11 ID:Q1IxI1jM0

大和「・・・・・・」ジュゥゥゥゥゥ

大和(提督は・・・・・・亡くなった恋人を守れなかったと言っています・・・・・・。普段のあの振る舞いの中、人知れず彼は泣いていた。これは提督自身への怒り・・・・・・)

以下略



251: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:28:24.03 ID:Q1IxI1jM0





以下略



252: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:29:08.87 ID:Q1IxI1jM0

提督「!」

妖精「あんたはこの5年間、十分に苦しみ抜いた。もういい加減、自分を許してあげなよ・・・・・・」ポロポロ

以下略



253: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:29:49.59 ID:Q1IxI1jM0

リーダー「フフフ・・・・・・ソノ根拠ノ無イ自信ヲ打チ砕イテアゲルワ」ダッ

大和「左のストレート」スッ

以下略



254: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:30:27.33 ID:Q1IxI1jM0

リーダー「偶然・・・・・・ジャナイワヨネ? 貴女、私ト何カ関係アルノ?」ギロリ

大和「共通点ならありますね。提督を愛しているという」

以下略



255: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:31:11.79 ID:Q1IxI1jM0

リーダー「貴女ガ! 私カラ櫂チャンヲ奪ッタンダ!!」ポロポロ

大和「奪ってなんかいません! 提督は! 今でも一人の女性を! ヤマさんを愛しているんです!!」

以下略



256: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:33:22.44 ID:Q1IxI1jM0

大和「できれば貴女を殺さずにいたかったのですが、貴女を解放する手立てがそれしかない以上、そうするしかありません。私は貴女を殺す覚悟を決めました」

リーダー「殺セルトイイワネ。ソノ前ニ貴女ガ死ヌカモシレナイケド」

以下略



257: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:34:17.27 ID:Q1IxI1jM0

妖精「一つ、質問してもいいかい?」

リーダー「何? 妖精さん」グシグシ

以下略



258: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:35:06.52 ID:Q1IxI1jM0





以下略



259: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:35:44.21 ID:Q1IxI1jM0

大和「・・・・・・」

地面に深くめり込んだ右手をゆっくりと引き抜き、大和は前を見る。リーダーの身体は跡形もなく消し飛び、地面には今までで一番大きな亀裂が走っており、湾内の水が流れ込んできている

以下略



260: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:36:26.64 ID:Q1IxI1jM0

妖精「・・・・・・吹っ切れたかい?」

提督「あぁ」

以下略



261: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:37:25.61 ID:Q1IxI1jM0

提督「だけど今回の件で漸く気持ちにケジメがついた。俺はもう一度、前に進みてぇ」

大和「それは素晴らしいお考えです! 大和もそのお手伝い、尽力させていただきます!」

以下略



262: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:38:09.41 ID:Q1IxI1jM0

提督「ありがとう、やまt・・・・・・」

チュッ・・・・・・

以下略



263: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:38:48.04 ID:Q1IxI1jM0





以下略



264: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:39:20.75 ID:Q1IxI1jM0

提督・大和「っ!?」ビクッ

吹雪「大変申し訳ないんですけど////」

以下略



265: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:39:57.38 ID:Q1IxI1jM0

提督「いや、とにかく。皆ありがとう。皆のお陰でこの鎮守府、延いては街を守る事ができた」

北上「波止場に面した建物以外は・・・・・・ね」

以下略



266: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:40:36.87 ID:Q1IxI1jM0

妖精「任された。てか元々あたし達の仕事だしね」

提督「明日は俺も手伝うさ」

以下略



267: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:43:17.27 ID:Q1IxI1jM0

これで前編は完結です。色々詰め込み過ぎた気がしますが、それでも気に入ってくれる方がいると幸いです。
では、後編の投稿を暫くお待ちください。


268: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:54:38.16 ID:Q1IxI1jM0

続編
大和「もし許されるなら」2
ex14.vip2ch.com


269:名無しNIPPER[sage]
2017/04/16(日) 11:19:02.14 ID:DOopKAd5o
乙、続編もこれから読んでくるぞ


270:名無しNIPPER[sage]
2017/04/16(日) 20:15:05.93 ID:5Ap7V1Owo
おつん


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