252: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:29:08.87 ID:Q1IxI1jM0
提督「!」
妖精「あんたはこの5年間、十分に苦しみ抜いた。もういい加減、自分を許してあげなよ・・・・・・」ポロポロ
提督「俺は・・・・・・」フッ
シュゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・
リーダー「ッ!? 櫂チャンノオーラガ消エテイク・・・・・・何デ・・・・・・!?」
提督「大和・・・・・・ごめん」
大和「提督は悪くありません。どうか、あとはこの大和にお任せを」ニコッ
提督「」ガクッ
大和「妖精さん、皆、提督を」ギュッ
気を失った提督を優しく抱きしめた後、ゆっくりと妖精と吹雪達に委ねる
妖精「分かった・・・・・・」
吹雪「大和さん」
大和「決着をつけます」キッ
リーダー「何デ・・・・・・私ヲ・・・・・・守ッテクレルンジャナカッタノ?」ワナワナ
大和「貴女は提督を傷つけた・・・・・・その報いを受けてもらいます」キラリ
パァァァ・・・・・・
リーダー「ッ!?」
艦娘「!?」
妖精「!?」
突如大和の身体が黄金色に輝き始める。身体中の傷が消えると共に、提督の纏っていたオーラを吸収し、虹色の光を発する
バツン・・・・・・・
大和の結んでいた髪が解け、長く美しい髪がバサバサと靡く。虹色の光が治まり、そこには髪を下に下ろした大和が立っていた。その目は淡い紫色を帯び、優しく光り輝いている
大和「さぁ、ケリをつけましょう」
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