36: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 20:33:01.15 ID:Q1IxI1jM0
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それから私は何かが吹っ切れたんでしょう、生き生きと鎮守府で生活していました。
工廠
北上「これをこうして・・・・・・と。こんなふうにしてくれない?」カリカリ
妖精「なるほどね、分かった」
大鳳改「何をしてるんですか?」
北上「あぁ、大鳳の武器を新しく創ってたんだよ」
大鳳「私の?」
北上「航空機を発艦させるあのクロスボウの他に、大鳳自身が闘うためのね。それにはあのスタイルを活かせる武器じゃないと」
大鳳「ありがとうございます、北上さん」
北上「いいって。で、大鳳は何しに来たの?」
大鳳「艦載機を数機造っていただきたくて」
北上「あぁ、確かマニュアルが何処かに・・・・・・」ガサゴソ
大鳳「へ?」
北上「はい、これ見て」つマニュアル
大鳳「わ、私が造るんですか!?」ガビーン
北上「あたしも自分の武器は自分で造ったからね」つ魚雷
大鳳「酸素魚雷ですか? 先がかなり鋭角で、なんだか鉄杭みたいですよ」
北上「まぁね。あたしの戦闘スタイルに合わせて改良してあるんだよん」
北上「ちょっと中の火薬をいじってあるのさ。並の相手なら突き立てられた瞬間、ドカンッ!! 木っ端微塵さ」ニヒヒ
大鳳「っ!?」
北上「提督がね、『自分流に改造したらそれだけ自分にあったものになる』って言ってたんだ。大鳳も造ってみなよ」
大鳳「はい」ペラッ
大鳳「・・・・・・」カチャカチャ
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