7: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 20:05:18.51 ID:Q1IxI1jM0
「父親だ。義理だけどな」
大和「!?」バッ
提督「採点終わったぜ。やるなぁ、ほぼ満点じゃねぇか」
大和「殆ど勘ですよ」
提督「運も実力の内って言うだろ? まぁ、これならあいつらについて来れるな」スッ
大和「? これは?」
提督「この鎮守府では、学校みてぇに一般教科の授業を行っているからな。それに使う参考書や教科書だ。念のため、吹雪達に今までのノート写させてもらえ」
大和「へ? あ、はい」
提督「次の授業は3日後。教科は化学だ」
大和「分かりました」
提督「詳しい予定はあいつらに聞きゃあいいだろ。じゃ、ゆっくり休め」
大和「はい、失礼します」
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ーーーーーー
食堂
吹雪「えぇっ!? すごいじゃないですか、大和さん!」
大和「そ、そうでしょうか?」
大鳳「そうですよ! 私なんて殆ど分からなかったわ」
文月「頭いいんだね〜」
スタスタ・・・・・・
北上「ご飯できたよ〜」つお盆
利根「新しい仲間の歓迎会じゃ、たんと食え」つお盆
大和「あ、その、大和、実は・・・・・・」アセアセ
吹雪「大丈夫です!」
大和「え?」
北上「あたし達、いつも色々してるうちに大量に作っちゃうからね。逆に食べてもらわないと困るんだよ」コトッ
大鳳「わぁ・・・・・・いっぱいあるなぁ」キラキラ
大和「そういう事なら・・・・・・。あ、そうだ提督は?」
吹雪「提督はあまりこういうのは好きじゃないんです。『お前らが親睦を深めるのに、俺がいたら邪魔だろうが』っていっつもインスタントで済ませてるんです」プンプン
文月「あたしも司令官と食べたいなぁ」
利根「奴も普段は一緒に食べるんじゃ、我慢せい」
文月「ふみゅ〜」プーッ
利根「頬膨らましても駄目じゃ」ツン
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