193: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:38:27.17 ID:6enVUVL30
ガサガサ、ゴソゴソ
ヤマ「！ あった！ この儀式なら櫂ちゃんを守れる」ﾊﾟｧｧ
194: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:39:09.12 ID:6enVUVL30
195: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:39:55.12 ID:6enVUVL30
ヤマ「そ･･････そんな･･････嘘･･････」ﾂｰｯ
ミラ「愛する人を失う事がどれほど苦しく辛い事か、下手したら死ぬより辛いんだ。よく分かってるだろう！？」
196: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:40:58.27 ID:6enVUVL30
ガチャ
提督「ただいま」
197: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:41:42.64 ID:6enVUVL30
友提督「なぁ櫂」
提督「ん？」
198: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:42:17.36 ID:6enVUVL30
提督（月日は流れ、俺とマナブは軍学校に入学した。朝から晩まで規律と集団行動、訓練と忙しない日々が続く。入った瞬間に車の免許を強制的に取らされたのは面食らったけど。その勢いで二輪の免許も取ったのはご愛嬌）
提督（当然の事ながら俺は元帥の息子である事を周りに隠している。教官達にも口止めを頼み、この事実を知るのは俺とマナブ、教官達だけ･･････のはずだ）
199: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:43:31.51 ID:6enVUVL30
教官「全員整列したな？ ではこれより訓練を開始する！！」
パァァァン、パァァァン
200: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:44:22.16 ID:6enVUVL30
友提督「きっと例えが悪かったんだよ、的をスイカとかカボチャに例えればよかったんだ、ほらサイズも近いし」
提督「･･････」ｸﾙｯ
201: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:45:03.68 ID:6enVUVL30
提督（皆が近々最終決戦･･････深海棲艦との全面戦争を始める、か）
提督「こっちも返信の手紙を書くか。電報の書き方は･･････」ｶﾞｻｶﾞｻ
202: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:45:47.19 ID:6enVUVL30
そして年月は流れ
提督（ついに俺達も明日で軍学校卒業か）
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