過去ログ - 大和「もし許されるなら」2
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213: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:53:47.00 ID:6enVUVL30

数日後

大和「・・・・・・」

吹雪「大和さん、本当に帰らないんですか?」

大和「はい。提督の傍にいたいんです」

北上「だからって・・・・・・」

妖精「あたしも残るよ。流石にこの娘一人にはさせない」

大鳳「お願いしますね」

文月「司令官、目覚ますかな?」ウルウル

利根「分からぬ。また明日じゃな、明日来たら起きておるかもしれぬぞ」ナデナデ

スタスタスタ・・・・・・

大和「・・・・・・」

妖精「ねぇ、あれからずっと泊まってるけど、帰らないの?」

大和「はい。提督がいないと辛いんです」

妖精「皆や元帥、団長や副長、ミラさん達も言ってたけど、せめて食事はちゃんと摂ってよ。提督が目が覚めた時、窶れた大和を見たらどう思う?」

大和「・・・・・・」コクッ

妖精「とりあえず、先ずはシャワーを浴びといで。その間に元帥が持ってきてくれた差し入れ温めとくから」

大和「その姿でですか?」

妖精「大丈夫、アンタ達の艤装メンテに比べたら楽なもんさ」テテテテ

大和「・・・・・・」スッ

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