過去ログ - 千歌「穂乃果の拳、バージョンアップ!」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 00:49:10.38 ID:lGZqSKA40
ゲッレディファイターズ
フェティッストゥレイッ!!
梨子「私が手も足も出ないなんて・・・曜ちゃん、すごいね。・・・曜ちゃん?」
曜「・・・」
梨子「聞こえてなくてもいい、聞いて。私ね、1ヶ月前の対抗戦で、冷めてたホッケン熱が復活したの。だから、沼津のゲームセンターに行ったんだ」
梨子「でもね、東京とは違うのか、全然負けなくてね。しばらくしたら、私を見るだけで対戦してくれる人はいなくなっちゃったんだ」
梨子「寂しかった。誰も私の相手をしてくれないんだもの。もちろんAquorsでも、私が本気を出せる人はいなかった。けど、今は違う!」
梨子「私が全力を出しても勝てない人が!今!目の前にいる!曜ちゃん!曜ちゃんこそ、私が追い求め続けた人!絶対、絶対勝ってみせるよ!!」
曜(梨子ちゃん・・・って、あれ?梨子ちゃんの行動が・・・わからない!?)
梨子(曜ちゃんには、私の考えが見透かされてる。・・・なら、いっそのこと!)チラッ
果南「なんで梨子は、私をちら見したのかな??」
花丸「果南ちゃん。もうわかってて言ってるでしょ?」
果南「えへへ」
ダイヤ「褒めてませんわ!まったく、そんなことではギリギリとはいえ出席日数が足りてても、卒業させませんわよ?」
果南「そんな!ひどい!横暴だ!職権乱用だよ!っていうか生徒会長にそんな権限ないでしょ!?」
ダイヤ「私の代からできてたのです。先生方も学校のことで忙しいようですわね」
果南「えっ、ホントに・・・?」
ダイヤ「・・・う・そ。に決まってるじゃありませんか♪」
果南「・・・だーいーやー!!!」
千歌「ふたりともうるさい!静かにしてよ!!」
だいかな「「・・・ごめんなさい」」シュン
花丸「最終ラウンドも殴り合い。だけどお互いダメージを与えてるずら。梨子ちゃんが曜ちゃん対策をしてるみたいずらね」
ルビィ「考えが読めるなら、『何も考えずに攻める』。果南さんの予想通りです。だけど曜ちゃんも負けてません」
善子「完全に無心、というのは無理みたいね。リリーはもともと理論派だし、いきなり何も考えないで対戦するのは難しいんだわ」
鞠莉「下級生のほうがしっかりしてるじゃない。何やってるのよあなたたちは・・・」
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