25:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:12:12.49 ID:3NCWHtLa0
こほん、という咳払いではっとする。
顔を上げると、おじいさんが何やら居心地が悪そうにこちらを見ていた。
「す、すみません!」
「ご、ごめんなさい、おじいちゃん」
肇が慌てて離れていく。
さすがに目の前でふたりの世界に入ってしまったのはまずかっただろうか。
おじいさんは再び黙って見ているだけだったが、心なしか威圧感が増したような気がした。
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