過去ログ - 電「軍艦と人間、その境界で生きる」
↓ 1- 覧 板 20
28: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 22:04:43.79 ID:akTA4kE+0
私は気は抜いてはいません。
いつでも動けるように頭を働かせていました。
ですが、あまりにも降り注ぐ砲弾が多い為、私は対処のしようがありませんでした。
1発目。私の脇腹を掠め、小破しました。
2発目。私の右腕を掠め、大破しました。
3発目。私の目の前に着弾。恐らく戦艦の夾叉弾なのです。
そして、4発目。砲弾が私の眼前に迫りました。
――ああ、あっけないのです。
そう思い、私は目を瞑り、その瞬間を待ちました。
そして、横から何かに押されるような衝撃を受けました。
265Res/127.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。