過去ログ - モバP「胸の奥の錘」
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13: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/04/27(木) 01:40:33.72 ID:g6bPWNIPO
目を覚ますと、彼女を見上げる形で視界が開けた。

「起きたかい?」

「…会議は」

「大丈夫、今から行けば十分間に合うよ」

時計を確認すると、確かに丁度いい時間だ。準備をするために起き上がる。

乱れたスーツを正し、ネクタイを締め直し、デスクの上に広がっていた資料をまとめる。

そして、彼女に向き合う。

「気を遣わせてしまったな」

素直に謝るのも気恥ずかしくて、誤魔化すような言い方になってしまった。




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