過去ログ - 【やあ比企谷八幡、ゲームをしよう】八幡「!?」
1- 20
13:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 02:07:58.23 ID:4IxQAeKSO
――数ヵ月が経ち、2年生の学校生活も残り僅かとなる

修学旅行や生徒会選挙、マラソン大会やバレンタインイベントなど色々あったが、山あり谷ありの青春をどうにか乗り越えてきた

八幡「……」

奉仕部での活動に、ささやかな幸福を覚えながらも、心のどこかで、言い知れぬ不安がこびり付いていた
それはきっとこれからの奉仕部、その関係について。そして卒業へと着実に近づいている事への実感。そこから感じる言い知れぬ痛みなのだろう

不安と冬の寒さを感じながらドアを開ける

八幡「ぅぅ…寒い…」

ガララッ

部室にはまだ誰もいない

八幡「……ん?」

ふと、後ろから気配を感じて振り向くと

「……」

八幡「なっ…」

バチィィィ

黒装束の豚の仮面を被った人物が後ろにいた
突如、ポケットからスタンガンを取り出し、俺に突き当ててくる
八幡「」ビクッ

抵抗するまもなく力が抜け落ち、視界が暗くなっていく



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
25Res/16.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice