過去ログ - 甘くてとろける百合バス  私と――。
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16:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 15:08:47.93 ID:bGKhngeS0
という感じなんだ


17:名無しNIPPER[sage]
2017/05/03(水) 15:15:00.03 ID:cxQoSQRMo
どういう感じかわからないからもっと詳しく書いてもいいのよ!
おつおつ


18:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 15:26:31.36 ID:bGKhngeS0
>>17
ありがと
このままこのスレで続けてみますが、
長く書くのが苦手なので、もっかいシャッフル

以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2017/05/03(水) 15:37:04.42 ID:cxQoSQRMo
続きが読める幸せ

安価なら4組でバトロワ



20:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 15:48:56.99 ID:bGKhngeS0
甘くてとろける百合 バトロワ的な――。


その日、バスの運転手が別の人になっていた。
聞くと、風邪でお休みですよ、と言われた。
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 15:55:52.23 ID:bGKhngeS0
死んだのかと思った。
脳みそが沸騰して、弾けとんだくらいの衝撃はあった。
電子レンジでチンされたかと。
ヤンキーちゃんの告白もまともに返事してないのに、と後悔しつつ私は目を覚ました。

以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 16:00:44.56 ID:bGKhngeS0
出ろ、と言っている。
なんか、外は暑そうだったので、私は首振った。
ヤンキーちゃんは、いらついた顔で、バスに乗り込んで、
右ポケットからナイフを取り出した。
刃先を、こちらに向ける。
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 16:08:44.30 ID:bGKhngeS0
ヤンキーちゃんから、短いような長いような説明を受けた。
簡単に言うと、二人組みの内一人に危険なウイルスを注入したので、
2時間以内に、どこかの組が優勝がしないと全員死ぬと言う、たまげた内容だった。
どうやって、優勝を決めるのかと言うと、相手のパートナーを絶命させなければならないらしい。

以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 16:14:38.08 ID:bGKhngeS0
もうもうと立ち込める煙。
視界が全く見えない。
音も耳にふたをされたようににぶい。
ヤンキーちゃんが、私を庇うように覆いかぶさっていた。
ぐったりとしている。
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 16:21:47.29 ID:bGKhngeS0
痛くて、熱くて、これが夢じゃないなら、なんだ。
ここは、地獄か。
燃え上がるバスから離れる。
しばらくすると、バスはガソリンに引火して轟音を放ってバラバラになった。
私は、バカみたいに絶叫した。腰から砕けて座り込む。
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 16:29:01.16 ID:bGKhngeS0
バイバイ。
別れの挨拶。
え、え、死ぬ?
瞬きもしない内に、伏せていたヤンキーちゃんが飛び起きた。
同時に起こったそれらの出来事に、私はついていけず、体が固まる。
以下略



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