10: ◆tADl8swv.6[saga]
2017/05/19(金) 15:47:51.01 ID:Dx5yVryI0
P「で、何か弁明はあるか? それ次第では正座を解いてもいい」
由里子「ふ、風評被害だじぇー!! アタシは確かに、そういうのをプロデューサーで妄想したことが……ないでもないけど。それでもアタシはやってないんだじぇー!!」
P「本当か? on ice的な知識を教え込んだりしなかったか?」
由里子「興味はありそうかなって子に教えたことはあるけど、まゆちゃんと話したことはないじぇ。だから実際、違う理由があると思うわ」
比奈「……まゆちゃん、そんな酷いんスか?」
P「……今は大人しくしてるけど、ちょっと教育に悪そうな感じなので他のアイドルとは隔離させてもらってる。ベテトレさんとちひろさんからは『お前がどうにかしろ』って言われてるんだが……」
比奈「……黙ってても仕方ないっスよね。えー、実はかくかくしかじかで……」
P「なっ、まゆが特殊性癖を調べてしまっただって……? ところで、さっき言ってたヒロピンとかってどんな性癖なんだ?」
比奈「わーお、プロデューサーもピュアっピュアっスね!! 男の人への偏見すんませんでした!!」
由里子「いやー、素質はあると思ってたけど流石だわー。まゆちゃんの妄想は中々ハイレベルだじぇー♪」
P「他人事だなァ! どうすればいいのか分からないんだぞこっちは。…はぁ。純朴な乙女はどこにいってしまったんだまゆ」
比奈「多分、現在まゆちゃんは妄想と現実の境目にあるふわふわした部分に意識が置かれてると思うんス。だから、現実に引き戻すか突き抜ける所までトリップさせるかのどっちかじゃないと難しいっスよ」
P「現実に引き戻す、ね……。片付けなきゃならない書類もあるし、どっちみちあまり悩んでる時間はないんだよな。まゆが飛び出して来ないとも限らないし」
比奈「ファイトっス!アタシにも若干の責任があるので、成功することを祈ってるっス」
P「……あぁ、勿論だ」
由里子「こんやは おたのしみ ですね」
P「やめろォ!!」
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