過去ログ - ハルヒ「あたし今、ブラ着けてないのよね」キョン「奇遇だな。実は俺も着けてない」
1- 20
2:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:04:48.22 ID:0X8kYMXt0
キョン「……そろそろ帰ってくれないか?」

ハルヒ「嫌」

ハルヒが訪れてから小一時間。
以下略



3:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:04:54.52 ID:yYscn0jWo
ハルヒSSか


4:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:06:26.54 ID:0X8kYMXt0
その衝撃的な一言に、俺は硬直した。
一応断っておくが、断じて下ネタではない。
硬直したのはもちろん股間ではなく、思考だ。
固まった頭脳は、一瞬の空白を取り戻すかのように猛烈に高速回転を始める。
それと同時に視線がハルヒの胸に……はっ!
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:07:58.84 ID:0X8kYMXt0
ハルヒ「前々から頭が足りない奴だとは思ってたけど……まさかこれほどとは思わなかったわ」

キョン「ノーブラのお前には言われたくない」

ハルヒ「なに照れてんのよ?」
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:09:11.05 ID:0X8kYMXt0
どうだ!?
膝枕をさせたのが仇となったな!

部屋着のスウェットを一枚隔てて、自分の頭が乗せられたすぐ傍に、俺のイチモツがあると聞けばいかにハルヒとて冷静ではいられまい。
奇声を上げて飛び起きるのを待ち望む。
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:10:43.57 ID:0X8kYMXt0
あらぬ方向から苦情を……
いや、この場合『陳情』と言うべきか。
とにかく、大層不満げなハルヒの文句に頭痛を感じて、こめかみを揉んでいると、下方向から何やら神妙な声で、おかしなことを呟かれた。

ハルヒ「……ノーパン仲間だと思ったのに」
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:12:35.07 ID:0X8kYMXt0
勝った!とうとう勝ったぞ!!

俺は勝利を確信していた。完全勝利だ。
ここまでだいぶ苦しめられたが、所詮この世は弱肉強食。最後に勝った方が勝者なのだ。

以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:14:15.00 ID:0X8kYMXt0
ハルヒ「嘘つき」

キョン「ど、どうして嘘だと思うんだ?」

ハルヒ「床にあんたのちん毛が落ちてたから」
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:16:01.02 ID:0X8kYMXt0
ハルヒ「おしっこ?」

キョン「ああ」

ハルヒ「実はあたしもしたいのよね」
以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:17:30.44 ID:0X8kYMXt0
そうして俺とハルヒは風呂場の前に立つ。

キョン「……」

ハルヒ「……」
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:19:09.17 ID:0X8kYMXt0
キョン「……えっ?」

思わず耳を疑う。信じられない。
本当に耳に穴が空いているだろうかと指を突っ込んで確認する俺を、ハルヒは上目遣いで見上げて瞳をウルウルさせ、同じ言葉を繰り返す。

以下略



33Res/20.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice