過去ログ - しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
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2017/06/11(日) 20:38:33.31 ID:CVZsSMq50
ククイ博士「まさかこんな形で、あなたと出会うとは思いませんでした。代表」
ルザミーネ「あら? あなたは確か……ククイ博士だったかしら? ポケモンの技に興味がおありで、研究を進めているとか」
リーリエ「かあさまっ! グズマさんはどうなさったのですか?!」
以下略
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
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2017/06/11(日) 20:40:14.71 ID:CVZsSMq50
ハプウ「……ご婦人、お取り込み中のところ失礼する。わらわは、ポニ島のしまクィーン、ハプウじゃ」
ルザミーネ「しまクィーン……それがどうかしまして?」
ハプウ「此度のビーストの事件は、そなたが元凶としんのすけとリーリエから聞かされていた。なにゆえ、このような事態を引き起こしたのじゃ? その目的は?」
以下略
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
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2017/06/11(日) 20:41:24.10 ID:CVZsSMq50
みさえ「どうしてうちのしんのすけが! アンタに何したっていうのよっ!」
ルザミーネ「うちのしんのすけ? そう、あなたがしんのすけ君の母なのね。ならば、同じ母親同士、少しはわたくしの気持ちも分かるのではなくって?」
ルザミーネ「その子は、エーテルパラダイスでわたくしの計画を邪魔したからです。あんな穢らわしい異臭物をよくもわたくしの鼻に……!」
以下略
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
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2017/06/11(日) 20:42:50.59 ID:CVZsSMq50
ククイ博士「それはどうかな? ここにいるしんのすけはたった今、4つの島をめぐり、全ての大試練を終えたところさ! あなたがどれほどの実力者か知りませんが、しんのすけをたかが子供と侮らないほうがいいぜ!」
ハプウ「当然じゃ、このハプウとバンバドロを打ちのめしたからのう。ビーストなど敵ではないわ」
ルザミーネ「……ふふっ」
以下略
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
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2017/06/11(日) 20:51:22.32 ID:CVZsSMq50
ククイ博士「あれがウルトラビースト……!」
ルザミーネの頭上に現れたウツロイドは、そのままルザミーネへと真っ直ぐに下っていく。それをルザミーネは受け入れるように両手をウツロイドへ伸ばした。狂気に満ちた表情を湛えながら。
ルザミーネの身体をウツロイドが覆っていくと、光に包まれながら変化が起きた。
以下略
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:52:45.37 ID:CVZsSMq50
ルザミーネ「しんのすけ君! あなたをビーストちゃんの世界に連れて行って、あの子たちのエサにしてあげる。まだまだウルトラホールには、お腹を空かせた大きなビーストちゃんがたくさんいるもの!」
ハプウ「いかん! まだしんのすけのポケモンは元気になっとらん!」
ひろし「や、やめろーっ!」
以下略
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:56:13.10 ID:CVZsSMq50
しんのすけ「シロ! はかせ! ハウくん!」
ルザミーネ「ふふっ! しんのすけ君っ!」シュルルッ
ルザミーネが触手を伸ばし、シロたちに動揺するしんのすけを捕まえた!
以下略
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◆g/SXBgh1y6
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2017/06/11(日) 21:00:01.54 ID:CVZsSMq50
みさえ「早く逃げてっ!」
ルザミーネ「させませんわ! 絶対に捕まえます!」ブンブンブンッ!
しんのすけ「おそいおそーい! ほーれほれー♪」シュパパパパ!!!
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
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2017/06/11(日) 21:00:48.41 ID:CVZsSMq50
ルザミーネはいきなりしんのすけから背を向けると、リーリエへと狙いを定め接近した!
リーリエ「ひっ……!」
しんのすけ「――ッ! リーリエちゃんっ!」ダッ!
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◆g/SXBgh1y6
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2017/06/11(日) 21:01:51.13 ID:CVZsSMq50
ひろしが靴を脱いでルザミーネへ突進する!
ルザミーネ「その臭いはもう嗅ぎたくありませんの」スッ
しんのすけ「うわぁぁぁーっ! とーちゃんそのニオイやめてーっ!!」ツーーーン!
以下略
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◆g/SXBgh1y6
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2017/06/11(日) 21:04:58.34 ID:CVZsSMq50
ルザミーネは勝ち誇った笑みを浮かべながら、バラバラにへし折られた月の笛の残骸を、地面へと落とした。
ルザミーネ「ウフフッ! 伝説のポケモンを呼び出すつもりだったのでしょうけれど、そうはいきませんよ」
ハプウ「笛が……!」
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