過去ログ - しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」
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863:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 20:38:33.31 ID:CVZsSMq50
ククイ博士「まさかこんな形で、あなたと出会うとは思いませんでした。代表」

ルザミーネ「あら? あなたは確か……ククイ博士だったかしら? ポケモンの技に興味がおありで、研究を進めているとか」

リーリエ「かあさまっ! グズマさんはどうなさったのですか?!」
以下略



864:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 20:40:14.71 ID:CVZsSMq50
ハプウ「……ご婦人、お取り込み中のところ失礼する。わらわは、ポニ島のしまクィーン、ハプウじゃ」

ルザミーネ「しまクィーン……それがどうかしまして?」

ハプウ「此度のビーストの事件は、そなたが元凶としんのすけとリーリエから聞かされていた。なにゆえ、このような事態を引き起こしたのじゃ? その目的は?」
以下略



865:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 20:41:24.10 ID:CVZsSMq50
みさえ「どうしてうちのしんのすけが! アンタに何したっていうのよっ!」

ルザミーネ「うちのしんのすけ? そう、あなたがしんのすけ君の母なのね。ならば、同じ母親同士、少しはわたくしの気持ちも分かるのではなくって?」

ルザミーネ「その子は、エーテルパラダイスでわたくしの計画を邪魔したからです。あんな穢らわしい異臭物をよくもわたくしの鼻に……!」
以下略



866:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 20:42:50.59 ID:CVZsSMq50
ククイ博士「それはどうかな? ここにいるしんのすけはたった今、4つの島をめぐり、全ての大試練を終えたところさ! あなたがどれほどの実力者か知りませんが、しんのすけをたかが子供と侮らないほうがいいぜ!」

ハプウ「当然じゃ、このハプウとバンバドロを打ちのめしたからのう。ビーストなど敵ではないわ」

ルザミーネ「……ふふっ」
以下略



867:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 20:51:22.32 ID:CVZsSMq50
ククイ博士「あれがウルトラビースト……!」

ルザミーネの頭上に現れたウツロイドは、そのままルザミーネへと真っ直ぐに下っていく。それをルザミーネは受け入れるように両手をウツロイドへ伸ばした。狂気に満ちた表情を湛えながら。
ルザミーネの身体をウツロイドが覆っていくと、光に包まれながら変化が起きた。

以下略



868:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 20:52:45.37 ID:CVZsSMq50
ルザミーネ「しんのすけ君! あなたをビーストちゃんの世界に連れて行って、あの子たちのエサにしてあげる。まだまだウルトラホールには、お腹を空かせた大きなビーストちゃんがたくさんいるもの!」

ハプウ「いかん! まだしんのすけのポケモンは元気になっとらん!」

ひろし「や、やめろーっ!」
以下略



869:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 20:56:13.10 ID:CVZsSMq50
しんのすけ「シロ! はかせ! ハウくん!」

ルザミーネ「ふふっ! しんのすけ君っ!」シュルルッ

ルザミーネが触手を伸ばし、シロたちに動揺するしんのすけを捕まえた!
以下略



870:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 21:00:01.54 ID:CVZsSMq50
みさえ「早く逃げてっ!」

ルザミーネ「させませんわ! 絶対に捕まえます!」ブンブンブンッ!

しんのすけ「おそいおそーい! ほーれほれー♪」シュパパパパ!!!
以下略



871:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 21:00:48.41 ID:CVZsSMq50
ルザミーネはいきなりしんのすけから背を向けると、リーリエへと狙いを定め接近した!

リーリエ「ひっ……!」

しんのすけ「――ッ! リーリエちゃんっ!」ダッ!
以下略



872:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 21:01:51.13 ID:CVZsSMq50
ひろしが靴を脱いでルザミーネへ突進する!

ルザミーネ「その臭いはもう嗅ぎたくありませんの」スッ

しんのすけ「うわぁぁぁーっ! とーちゃんそのニオイやめてーっ!!」ツーーーン!
以下略



873:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 21:04:58.34 ID:CVZsSMq50
ルザミーネは勝ち誇った笑みを浮かべながら、バラバラにへし折られた月の笛の残骸を、地面へと落とした。

ルザミーネ「ウフフッ! 伝説のポケモンを呼び出すつもりだったのでしょうけれど、そうはいきませんよ」

ハプウ「笛が……!」
以下略



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