過去ログ - 巌窟王「旅行先間違えた」 アンジー「神様ですか?」
1- 20
109:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 09:40:14.35 ID:/vbeFqfC0
休憩します!


110:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 11:09:43.26 ID:/vbeFqfC0
最原(……)

最原(それにしても、やっぱりか。僕はともかく赤松さんには、巌窟王さんの嘘に乗る意味がない)

最原(このやり取りで完璧にわかったよ。犯人がわかっている人間は、現時点で砲丸を調べた僕と、巌窟王さんと、犯人自身のみ)
以下略



111:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 11:22:45.34 ID:/vbeFqfC0
最原(……どうすればいい。教室の通気口と、図書室の通気口が繋がっていることを指摘できるのは僕だけだ)

最原(そこから砲丸を放り投げれば、あとは自動的に砲丸が転がって、巌窟王さんの頭上に直撃する)

最原(……転がるときの音は、どうにでもできる。そしてそのトリックこそが、彼女を追い詰める最後の証拠を指し示すはずだ)
以下略



112:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 11:33:24.37 ID:/vbeFqfC0
赤松「とにかく、議論を続けてみようよ。そうしたら他の可能性が見えてくるかもしれないから」

天海「……結局、なんで本棚は動いたんすかね? こんなことをしたところで、首謀者に何の得が?」

赤松「……」
以下略



113:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 11:44:07.74 ID:/vbeFqfC0
茶柱「実はその大爆音が響く直前に、天海さんが『ちょっと用事がある』ってゲームルームを出て行ったんですが」

茶柱「天海さん。元は一体何をするつもりだったんですか?」

茶柱「転子が驚いてゲームルームを飛び出して、廊下側からAVルームに入ろうとしたときに鉢合わせしましたけど」
以下略



114:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 11:51:19.19 ID:/vbeFqfC0
東条「……」

東条「待って。今、聞き逃せない情報が出たのだけど」

獄原「え?」
以下略



115:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 11:54:46.11 ID:/vbeFqfC0
休憩します!


116:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 12:52:47.32 ID:/vbeFqfC0
天海「は、ははははは……何を根拠に……」アタフタ

天海「そもそも! 俺が図書室に入って巌窟王さんの頭をカチ割ろうとしたら、図書室の中に入らないといけないっすよね!?」

天海「そうなったら図書室の出入り口の隠しカメラが作動して……!」
以下略



117:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 13:03:20.17 ID:/vbeFqfC0
最原(……天海くんを助けることは当然できる。しかも本棚が閉じていたという嘘を撤回せずに)

最原(そして、僕には助ける理由がある。天海くんは僕たちの仲間だからだ)

最原(……でも、僕は……!)
以下略



118:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/10/06(金) 13:17:16.45 ID:/vbeFqfC0
最原「……そもそもの話、巌窟王さんが地下に降りたことを知ってたのは、赤松さんと僕だけだよ」

最原「だって、巌窟王さんと別れたとき、ゲームルームからは誰も出てこなかったからね」

最原「いや、そもそも巌窟王さんが図書室を訪れたこと自体、僕たちには予想のできない『気まぐれ』のようなものだったはずだよ!」
以下略



827Res/578.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice