過去ログ - 武内P「結婚するなら、ですか」
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434:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/03(土) 21:39:42.67 ID:8JAh2eoKo

「お、落ち着いてよプロデューサー!」


 そんな事を言われても!
 考えていた中でも、最悪の事態が起こっている。
 女子高生の脚が生えたチンコ。
 そうとしか表現出来ないモノを伴っていて、よく平気ですね!?


「ほら! しぶちんもいい加減それ脱ぎなってば!」


 パシリ、と本田さんが相棒を叩く音が部屋に響く。
 結構な強さで叩かれたのか、相棒はビクリと大きく震えた。
 思わず、私は両手を股間にやった。


「……プロデューサー?」


 やって、しまった。


「あ、いえ……! なんでも、ありません!」


 私が股間を押さえた事で、本田さんの視線がそこに集中してしまったのだ。
 本来ならば、すぐに目をそらす所だろう。
 いくら快活な彼女でも、男の股間を凝視するような真似はしない。


「あ、あの……プロデューサー……」


 本田さんは、顔を赤くし、


「……こ、股間の毛……さ、サラサラだね!」


 フォローなのか何なのか、わからない事を口走った。


「待ってください! 誤解です!」


 貴女が見たのは、渋谷さんの髪の毛です!


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