78:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:06:28.20 ID:Q/WkJIiQo
武内P「あの……専務に、ですか?」
専務「ああ」
武内P「しかし、それが何故……私に?」
79:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:08:36.26 ID:Q/WkJIiQo
武内P「あの、何故、私に!?」
専務「私も彼女も、同じ性別なのはわかりますね」
武内P「それは……はい」
80:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:10:32.51 ID:Q/WkJIiQo
武内P「専務は、私を逃げるダシに使ったのですか!?」
専務「不満か?」
武内P「はい……とても、不満です」
81:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:12:50.84 ID:Q/WkJIiQo
専務「彼女は、私が選んだクローネのメンバーだ」
武内P「そう……ですね」
専務「その選ばれた人間が、キスだけで満足して良いのか?」
82:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:15:25.69 ID:Q/WkJIiQo
専務「フッ……君もいずれ見る事になるだろう」
専務「彼女の――速水奏の、あのギラギラとした輝きをな」
武内P「せめて! せめて、キラキラまでにしてください!」
83:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:19:40.49 ID:Q/WkJIiQo
専務「それに、君を求めているのは彼女だけではない」
武内P「待ってください! 他にも居るのですか!?」
専務「君は、鷺沢文香を知っているな?」
84:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:22:53.10 ID:Q/WkJIiQo
専務「彼女は、以前君にフォローされた事をとても感謝している」
武内P「あれは……当然の事をしたまでです」
専務「だが、彼女はそれだけだとは思っていない」
85:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:26:40.42 ID:Q/WkJIiQo
専務「だが、彼女も、私が選んだクローネのメンバーだ」
武内P「そう……ですね」
専務「その選ばれた人間が、何も差し出せるものがない?」
86:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:30:45.61 ID:Q/WkJIiQo
専務「あの様子ならば、すぐにでもわかる事でしょう」
専務「彼女の――鷺沢文香の、ありのままの魅力が」
武内P「せめて! せめて、話をする機会を!」
87:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 23:34:09.71 ID:Q/WkJIiQo
専務「そして、他にも君を求める人間は居る」
武内P「まだ、居るのですか!?」
専務「渋谷凛くんに、アナスタシアくん……当然知っていますね?」
1002Res/516.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。