過去ログ - LiPPS「MEGALOUNIT」
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691:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 23:51:36.21 ID:vQzT5qlo0
 だから、フレちゃんの提案により、LIPPSはアイを控えめにしました☆

 そうすると、ほらっ! 「I」が「i」になって、点が1個増えて、6画になったでしょ?

 LiPPSは5人で5文字だけど、プロデューサーの点が、アタシ達の中心で見守ってくれてる。
以下略



692:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 23:53:20.06 ID:vQzT5qlo0
 (・)

 暗転したままの舞台がよく見えないので、グラサンを取った。

 そして、映し出された曲が、俺の全く知らないものであるのを見た時、俺はようやく悟った。
以下略



693:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 23:54:18.79 ID:vQzT5qlo0



   LiPPS 【 MEGALOMANIA 】

以下略



694:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 23:58:49.51 ID:vQzT5qlo0
   握手を求める 雷のように
   いつだって私 手を伸ばすよ
   焦がれるものが そこにあるから


以下略



695:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 00:07:01.61 ID:qh1EHTqN0
 凄いな――あぁして至近距離で配置を入れ替えるのって、相当難易度高いんじゃないか?

 正しくお互いがすり抜けたのではと思わせるくらい、彼女達のダンスには迷いが無く、まるで5人が一つの生き物であるかのようだ。

   届かぬ恐怖に身がすくもうとも 求める想いを失わぬよう
以下略



696:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 00:09:33.75 ID:qh1EHTqN0
 見た目は笑顔で楽しそうでも、あんなに激しく踊っていれば、相当に苦しいはずだ。俺は――。

 いや――やはり俺は、君達の無事を祈るしかない。

 君達とまともに見ようとしなかった俺が、何を今更と思うだろうが、でも――。
以下略



697:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 00:13:15.38 ID:qh1EHTqN0
   こんなに素敵な時間を 今まで与えてくれたクセに
   それでもあなた 夢を見るなと悟れるの?


 MEGALOMANIA――確か、誇大妄想狂とか。
以下略



698:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 00:14:53.15 ID:qh1EHTqN0
 間奏パートに入ると、宮本さんがいきなり前に躍り出た。

 変顔をしながらゴリラのドラミングのような仕草をして、鼻歌を盛大に歌っている。

 あぁ、これはおふざけだな。明らかに、彼女のアドリブによるおふざけだと分かる。
以下略



699:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 00:18:41.35 ID:qh1EHTqN0
   意外と何とかなるもんだって、教えてくれたのはそっちでしょう

 それは違うよ。君がバランス感覚良すぎるんだ。


以下略



700:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 00:20:37.84 ID:qh1EHTqN0
「ハハハ」

 呆れた――ここまで、俺を全否定してくるとはな。


以下略



701:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 00:27:35.52 ID:qh1EHTqN0
   握手を求める 雷のように
   これからもずっと 手を伸ばそうよ
   焦がれるものに 手当り次第

「やめてくれ――」
以下略



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