過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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196:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 11:29:43.00 ID:6MsEYCRx0
TSUBASA:さっきね、とある敏腕プロデューサーから収集をかけられたのよ
エリー:へえ、大変ね。ツバサの担当の人なの?
TSUBASA:本音を言うなら担当してほしいけどね……本当に優秀で心優しく仕事も早い。
エリー:まさか私の知り合いとか? なーんて、そんなわけ無いわよね
TSUBASA:うん、まあ、それはいいけど。そのPと一緒にいたアイドルが事情を説明してくれてさ
エリー:ふうん? その事情私も興味あるわね
TSUBASA:久々に頭にきてさ、というか、その場にいたアイドルの8割怒って大変だったのよ
エリー:でも8割しかいないのね、その場にいた全員じゃなくて
TSUBASA:残りの二割は私を含め家に乗り込もうとして、全力で止められたわ

 何をしているのか。
 アイドルなのに血気にはやるとはこれいかに。
 でも恐らく、そのプロデューサーというのが信頼されている結果なのでしょうね。

TSUBASA:たぶん、妹さんだけどもうすぐ帰ってくると思うわ、予想だけどかなり酔って
エリー:あなたってもしかしてニュータイプか何かだったの? 実はコロニー生まれなの?
TSUBASA:はは、まあ、とにかく前向きに考えておいて、マネージャーさん?

 ま、まだ私はあなたのマネージャーじゃない……というか諦めてなかったのね。
 
 と、冷や汗をかいていると、玄関の方から鍵が差し込まれる音がして――
 パタンと扉が閉められた。
 いつの間にかに隣りにいた海未と顔を合わせ、ダッシュでドアに向かう。

 そこには――


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