過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
1- 20
834:名無しNIPPER[sage]
2018/10/19(金) 13:08:23.15 ID:ezUhs/+9o
 たとえ上役に悪意や個人の好き嫌いだけで人を評価し判断する人間がいたとしても、
 自身の感情の判断だけで攻撃を加えるような人間がいたとしても、
 本当に夢を叶えたくて、真剣に取り組んでいる子達はきちんとわかってくれている。
 自分たちが、そんな夢見る生徒たちの希望の一助になれたのであれば、
 それに勝る喜びはないし、これからもずっと頑張っていける。
 この子達のためにも頑張らないといけないと決意した。

 ――今はまだ、潜伏のとき。



 自分たちがラブライブ初代優勝者として敵なしだったとき。
 A-RISEにとって敵といえば強いて言うなら自分ら自身であるときに、
 音ノ木坂学院にμ'sというスクールアイドルのグループが出来たとヒナから聞いた。
 UTXの生徒会長として自らの高校よりも音ノ木坂学院のことばかり気にしていた彼女は、
 ついに自らが熱烈な愛情を向ける絢瀬絵里が行動を取り始めたことを喜び、
 高校の文化祭には当時生徒会長職にいた絵里を呼びつけ成長した姿を見せる――
 などと息巻き、会議に会議を重ねて後日文化祭に顔を見せたのは穂乃果さんだった。
 というエピソードがあるけれど、取り立てて大きな話題ではないので割愛。


 9人揃っていないμ'sというのは、
 楽しげな雰囲気は伝わってくるけれど、実力としてはまだまだというか。
 お遊びで楽しんでいますと言わんばかりのグループであったのは、
 ヒナの発言としても、何より3人でのファーストライブをこっそり見た私としても、
 頷かんばかりの評価であったことは疑いようもない。
 当時から音ノ木の警備がザルだったことはツッコむべき問題ではないとして、
 A-RISEの相手にはなることはない、9人揃ってからしばらくしても、
 私の中の認識としてはそれだった。
 不思議と目が離せない魅力は感じたと、
 μ'sに対してどう思うか聞かれて答えたことはあるけれど。
 ほとんどはリップサービスというか、少なくとも本当に自分の下した評価じゃなかった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
984Res/926.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice