過去ログ - 【忍殺】【クレセント・イン・マッポーライフ】 part3
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26:うーぱーGM ◆dxxIOVQOvU[saga]
2018/02/28(水) 21:18:48.34 ID:TSop/5vP0


白磁めいた白い肌に血のような紅い眼を持つ、儚げなアトモスフィアを漂わせた少女ヒナミは…


蒼みがかった長い黒髪、海のような碧い瞳。ゆるふわっとしたアトモスフィアを漂わせるミカン、彼女がいるフートンに潜り込んだ…


彼女に「甘える」ために。





ミカン「だあれ…ああ、ヒナミか。一緒に寝たくなった?」


ヒナミ「ちょっと…甘えたい。」


ずっと一人っ子だったヒナミは「甘える」と言う行動の仕方をよく知らなかった。


と言うわけで、まずは抱きしめた。フートンの中で。


ミカンのいるフートンの一部が盛り上がっている。その中でヒナミは、ミカンを抱きしめて甘えている。


ミカン「甘えたいんだねヒナミ。ヨシヨシ」ナデナデ


ヒイラギ・ミカンはフートンからヒナミを顔だけ出して、撫でてあげた。


ヒナミの白磁めいた頬が赤くなり、血のような赤い瞳は、笑みを浮かべた瞳になった。


ヒナミ「アリガトウ…ミカン…」


ヒナミは愛される事に敏感である。


濁った偽りの太陽に焼き続けられた地獄の日々であったから、そこに差し込んだ暖かな月光は…何よりも大好きであった。



クラスメイトも、部活仲間も、エルキテルも、無論大好きで、ナカヨシだ。


けど、大好きに輪をかけて大好き…ナカヨシに輪をかけてナカヨシなのは…


やはり「ヒイラギ・ミカン」彼女だ。



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