過去ログ - NARUTOに異物が紛れ込みました
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669: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/17(土) 18:18:54.09 ID:urLgDO3Fo
アスマ「だがな、他人から見て、自分で客観的に見て恵まれていたとしても、そいつが幸せかどうかなんてわかんねえわけだ。俺は誰の息子だ?」

チョウズメ「三代目火影様」

アスマ「そう、俺は三代目火影ヒルゼンの息子だし、猿飛という名家の生まれだ。だがな、数年前までは俺は里が、そしてじじいが嫌いだった。俺自身恵まれていてもそんなもんいらねえと思ってた」

チョウズメ「……」

アスマ「俺を通してじじいを見る奴ばかりだったしな。『火影様のように立派になるのですよ』『火影様ならもっと上手くできた』『何故火影様の息子なのにその程度もできないのか』いやー、昔の俺は荒んでた荒んでた」

アスマがタバコを新たに加えようとしたが、箱は空になっていてそれをアスマは握りつぶした

アスマ「俺は結局そのあと木の葉を出て、火の国所属の守護人になってなったがな。その時になってやっとありがたみってもんがわかったんだよ。そしてじじいが本当に凄かったってこともな」


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