過去ログ - NARUTOに異物が紛れ込みました
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670: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/17(土) 18:26:18.73 ID:urLgDO3Fo
アスマ「チョウズメ、お前は周りに色んなことを言われるようになるだろう。ぶっちゃけるが、お前はいつ実験材料にされてもおかしくないほどの才能を持っている。俺が今鍛えてるのもお前がそういう奴らに抗うため、お前が連れ去られて木の葉の不利益にならないためだ」

チョウズメ「……はい」

アスマ「まあそんなこと抜きにしても何年も先生やってりゃ、弟子が可愛く思えてくるわな」

チョウズメ「……弟子?」

アスマ「当たり前だろ。弟子じゃねえ奴に一族秘伝の忍術なんて教えると思ってるのか?」

チョウズメ「秘伝の術?」

チョウズメは特にそういったことを教えてもらわずにいろんなものを覚えていっていた

アスマ「火遁・豪炎の術。これは猿飛の秘伝だからな? あっ、軽々しくほかのやつに教えんなよ? 猿飛家に怒られちまうから」

チョウズメ「は、はい!」

アスマ「話を戻すが、お前が恵まれていることは大人、もしくはもう少し大きくならない限り理解出来ることじゃない。他人と比べて恵まれているとかじゃなく、客観的に見ずに自分自身が恵まれていたか否かは分かるようになる」

チョウズメ「それが大人になるってことですか?」

アスマ「そうだな、多分そうだ。俺はそれに気がつくまでは騒いでるだけの坊主だったんだろう」


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