過去ログ - 【安価・コンマ】このすばに異物が紛れ込みました
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220: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/14(月) 21:02:15.15 ID:gGsuv7Y+o
○ク○「ちょっとカズマさん!もっとしっかり運びなさいよ!」

カズ○「うっせえ! お前の方が筋力ステータスあるんだから木材運びと変われよ! セメントは俺にやらせろ!」

ア○ア「嫌よ! 私はこれを今やりたいの!!」



エリス「ひっ!?」

クズミ「ど、どうしました!?」

エリスがいきなりクズミに抱きつき、いや体に隠れて周りをキョロキョロしている

エリス「……あ、有り得ませんよね。いえ、すみません。神界で私に無茶無理無謀、自分の嫌な仕事を全て押し付け、やる仕事は適当、おまけに女神としての能力もあまり高くなく、ぐうたらな先輩女神の声が聞こえた気がしたので」

エリスはホッと息を吐いてから、いきなりすみませんとクズミに謝ってから、クズミを案内にするように先を歩き出した

エリス「ファンタジーな物語などは比較的水が高価だったりしてお風呂も高い印象があると思います。ですがこの世界は魔法がポピュラーです。水源自体も多いですしね。集団浴場などでは専門の魔法使いの方がいて、ファイアーボールでいいお湯加減に維持する仕事なんかもあるんですよ。毎日清潔は保てますし、おトイレも水洗ですから安心くださいね」

エリスは女性なら特に大切なことなのであえて先に言っておく

クズミ「やっぱり科学よりも魔法に重点が置かれているんですか?」

エリス「魔道科学などもあるんですけど、それで過去に大国が滅んだ時に色々ありまして……」

水の女神なら決して出来ない、しないではなく出来ない小ネタを披露しながら、エリスはアクセルの冒険者ギルドまでクズミを案内した


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