過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「姫」
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621: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2018/08/30(木) 04:01:40.98 ID:TAkjq5le0
響「翠ちゃ〜ん、どうするの〜?」

私と『夏菜』さんの話が終わったのを見計らい、響さんが尋ねてきました

翠「響さんとマリアさんならきっと...私はその為のエネルギーを」

響「え〜?今何か言った〜?」

私の呟きは響さん達に聞こえることはなく、再度尋ねられます
私はそれに答えることなく、歌を口にすることにしました


「Gatrandis babel ziggurat edenal...Emustolronzen fine el baral zizzl...」


歌はシンフォギアシステムと同じくダウルダヴラの力と錬金術を兼ね合わせたエネルギーの創造を成し得る為のトリガー
そしてキャロルちゃんの世界を壊す歌は私では使うことは出来ません
だから今、私が出来る最大のフォニックゲインの歌を

翼「その歌はまさか...」

未来「翠ちゃんどうして...ダメッ!」

響「違う...そうかッ!!」

クリス「全員構えろ!オールセーフティだ!!」

70億には到底届かない私の歌
それでも...それこそ記憶をエネルギーに変えてさらに上乗せすれば、少しの足しにはなるはずです...っ!


イザーク《君が君の記憶を燃やす必要はない...僕にやらせてくれないかい?》

翠《キャロルちゃんのお父さん...?》

イザーク《罪滅ぼし...ではないけれど、少なくとも錬金術師である僕のやり方なら、君がするよりも多くのエネルギーを生み出すことが出来る...それに、僕はキャロルに伝えなければいけないことがあるからね、ここでお別れだ》

翠《すでに覚悟を決めている、ということですか》

イザーク《何も記憶の焼却は消滅に繋がるわけじゃない、ただ僕は僕でこれまで通りに戻るだけだからね》


なら、えぇ、お任せしましょう
そこまで言うのなら、私の記憶を焼却するのは最後の最期の手段にします
私の歌、そしてキャロルちゃんのお父さんの記憶...


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