過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 25
1- 20
52: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2018/08/20(月) 22:10:55.74 ID:Csv0zB+h0
――――

――――


織莉子「……いらっしゃい、キリカさん。来るなら事前に連絡が欲しかったわね」

キリカ「したよ。メール」

織莉子「そう? 私が見ていなかっただけかしら……」


 豪奢な玄関を通され、中に足を踏み入れる。

 キリカはその雰囲気に“どこか覚えのある”作られたような違和感を感じていた。


織莉子『相手に認識されなければ意思が届いたことにはならないわ。返信も待てないの?』


 冷たい部分は空気の奥底に隠し、テレパシーで伝える。

 キリカはむすっとした顔をしたが、反論はせずに自分の“用件”を言った。 


キリカ「……巴マミから伝言。『この縄張りでの活動を控えろ。もし美国さんにも会ったら伝えておけ』だってさ」

キリカ「どうすんのこれから。てゆーか、言われるまでもなく“ゴミ箱”がいないんじゃ活動も控えざるを得なくなるのに」

織莉子「それならその通りにするしかないでしょう。私は彼女に目を付けられたくはないわ」

織莉子「でも、“回収係”なら心配しなくていいわよ。一応この前も言ったでしょう?」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/708.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice