過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
1- 20
266:名無しNIPPER[saga]
2019/01/01(火) 19:04:23.25 ID:RtvT/NrY0
「どのような想いを歌詞に込めるのかは作り手の自由です。
 ですが、そのためには自身の想いを言語化するスキルが必須となります」

 西木野真姫の話で恐縮だけれど、
 以前も言ったように「なろう小説」に挑戦し見事敗退。
 もし仮に彼女に「小説家になろう」の情報を教えて「何が受けるのか」アドバイスできるサポーターがいればどうなっていたかはわからない。
 何の事前準備もせずに「できるだろう!」と挑戦をすれば跳ね返されるのは当たり前。
 見た目簡単そうに「テンプレ」だとか「チーレム」みたいな単語でなろうの隆盛を説明している人がいるけれど、
 そんな単語一つや二つで大型投稿サイトの事情を説明できるわけがない。
 ことりのアドバイスにより、こうして海未から直接歌詞作りのコツを聞くことができて――何に代えても成功しなければならないという思いが?
 
「……?」
「箇条書きであってもメモのような雑文であっても、
 そうですね――ルーズリーフ表裏一〇枚分くらい用いて……? どうしました?」
「ううん、なんでもないのよなんでも」
 
 いきなり痛みがこめかみの辺りに生じた。
 針を突き刺されたような痛みが走り、私が感じたことがない偏頭痛というものかな? 
 思わず屈んでしまいそうなほど強烈な頭痛を覚え、借りたスマホを落としそうになってしまう。
 心配そうに見上げる亜里沙やことりやエヴァちゃんに笑みを作って頷いてみせ、
 海未の言葉をさらに促してみる。

「私の作る詞にはある程度のストーリーがあります
 また、ストーリーの起草となるものはたいてい”もしなにかがなにかであったら”であることが多いとされています」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
782Res/1154.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice