過去ログ - 【オリジナル・安価&コンマ】宇宙を駆ける者たちの物語
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50:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 15:54:39.70 ID:dw0sjwyM0
>>43、その企業って顎髭が凄いハイスペックなおじさんがリーダーだったりしません?
そのおじさんによって少年兵に仕立て上げられた子供があるARMに救われて、戦争根絶を夢見そう。
>>48、やっぱりですか…。そこまで書いてなかったんですけどね。

ちょこちょこ安価内で出てくる兵器の説明とかを載せておきますね。SFに付き物なワープについても併記します。
あくまで「>>1がこういう設定で進めてるだけ」ですので、気に入らなければ無視して結構です。


ビーム兵器

核融合炉が産生する粒子を用いた兵器。光学兵器と言われることも。
高い火力が魅力だが、損耗しやすいハイリスクハイリターンな兵器とも言える。

基本的に火力は実弾兵器に勝るが、射程は実弾兵器に劣る。どちらも、粒子の収束率で変動する。
大気圏内や水中では、空気や水が悪さをするので、性能が低下する場合が多い。
よって、宇宙での運用をメインとした機体に採用されがち。


実弾兵器

ミサイルとかアサルトライフルとか。どんな環境でも安定した火力、射程を持つ。
射程は宙域では実質∞(空気抵抗が存在しないので)だが、コロニーなどに当たったら大惨事不可避なので、一定距離進んだらオートで破壊される機能を持っている。

材質や形状、炸薬量などで火力、射程は変動するが、現在艦船に広く普及している電磁バリアに有効な装備が多い。
従って、対艦戦闘をメインとした機体の採用例が多い。


電磁バリア

核融合炉の生み出すエネルギーを利用し、艦船やARMを覆う電磁波フィールドを作る技術。
電磁波がビームを構成する粒子に干渉するので、ビーム兵器に対して非常に高い防御力を発揮する。
その反面、物理的な防御力は低いので、実弾兵器には弱い。ミサイル程度なら内部の爆薬に影響を及ぼし、破壊出来る。

全体を覆ったり、エネルギーを利用する都合上燃費が悪く、展開時間も短いことが多い(高性能な動力を用いていたら話は別)。


光学シールド

発生器を基点に、ビームを盾状に展開する技術。
ビームそのものを盾として運用するので、実弾にはめっぽう強い。
だが、粒子に直接干渉するわけではないので、高出力のビームは防げず、貫通する。

ビームなので敵機に押し付けて攻撃することも可能だが、その場合は負荷が全て発生器に掛かるので、破損する可能性がある。
ビームを一部分に展開するだけなので燃費が良く、展開時間も長い。範囲を広げた場合は、短くなってしまう。

どちらも出力を上げれば、苦手な攻撃に対する防御力を得る。また、ビームに用いられる粒子はエネルギー産生の副産物である。


ワープ


この世界でワープ技術が用いられているのは、現在では軍隊の中型〜超大型艦船のみ。
方法としては、艦船前方に亜空間へと繋がるゲートを生成、突入することによる空間移動。

距離が離れるほど精度が落ちる(これは、しなる棒で遠い場所に穴を空けることをイメージしてください)。


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