過去ログ - 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目
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918: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/06/17(月) 23:17:35.87 ID:szyWmWYc0



男(時間に余裕がないと分かっていながらも、流石に姫も即断出来ない)

男(自身で許されると判断した可能な限りの時間で悩んだ上に出した答えは)



姫「……分かりました。その方法を実行しましょう」

男(賛成だった)



男「そうか……」

姫「男さんの言うとおりです。二人一緒に死ぬよりは、一人でも生き残った方がいい……そうですよね」

男「すまんな」

姫「謝るなんて……男さんはこんなときでも優しいですね」

姫「魅了スキルで命令しないのも、私が納得した上で未練無くということなんでしょう」



男「…………」

男(俺はその言葉に頷かない)



姫「私の命を男さんにあげます。……ただ一つだけ、条件を呑んでもらえますか」

男「……何だ?」



姫「私のことを時折でいいから思い出してください」

姫「あなたを愛した少女がいたと思ってもらえるなら……私はそれだけで本望です」



男(姫の異常なまでの好意。ヤンデレの片鱗)



男「分かった。俺の命が続く限り、おまえのことは忘れないと誓う」

男(俺はその言葉には応える)




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