過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
↓
1-
覧
板
20
846
:
◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/10(金) 01:51:40.61 ID:Q+x1d3Jo0
カブトプスは何かに威圧されて、動けないような、そんな様子。
次の瞬間、
声が降って来た。
「“じょおうのいげん”に平伏しなさい!!」
理亞「!?」
「アマージョ!! “ふみつけ”!!」
「マージョッ!!!!」
「カブッ!!!?」
背後から、降って来る攻撃に対応できずカブトプスは踏みつけられる。
増援……!! 助かった!!
理亞「!! クロサワ・ダイヤ……!!」
ダイヤ「クロサワの入江以来ですわね!! アマージョ、“トロピカルキック”!!」
「マージョ!!!」
そのままカブトプスを足蹴にして、理亞の方に蹴り飛ばす。
理亞「ち……!! オニゴーリ!! 凍らせろ……!!」
「ゴォーリ!!!!」
すかさず繰り出されたオニゴーリが一気に辺りを凍てつかせようとするが、
「させない!! バクフーン!!」
「バクフー!!!!!」
理亞「何!?」
「ゴォーリ!!!?」
熱波が冷気を一気に吹き飛ばす。
聞き覚えのある声。この声は──
千歌「善子ちゃん、お待たせ!!」
善子「遅いわよ、千歌……!!」
バクフーンの熱気で、辺りの水分も蒸発し、私の足に纏わりついていた泥も、パラパラと崩れ落ちる。
善子「助かった……」
ダイヤ「これで、形勢逆転ですわね」
理亞「く……」
今度は理亞が半歩、身を引く。
そのとき、理亞が耳にしていたインカムに手を当てる。
理亞「撤退!? ねえさま、でも!」
どうやら引くように言われているようだ。
理亞「……了解」
しぶしぶだったが、理亞はそのまま、身を翻して撤退していった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/1953.04 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1556421653/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice