過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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845: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/10(金) 01:49:56.47 ID:Q+x1d3Jo0

──背後から声、

振り下ろされる鎌、


善子「ゲッコウガ!!」
 「ゲコガッ!!!」


私が咄嗟にしゃがむのと同時に、鎌を水のクナイで受け止める、

私はそのまま、滑る様にゲッコウガの背後に身を逃す。


善子「! カブトプス……!!」

 「カブ…!!!」


ゲッコウガと今まさに鍔迫り合いしているのはカブトプスだった。

そして、その背後には、


善子「理亞……!!」

理亞「…………」


ルビィを攫った張本人。


理亞「“きんぞくおん”!!」
 「カブトッ!!!!」


擦れあった、お互いの武器から、耳障りの音が響きだす。


善子「……っ!!」
 「ゲコガッ」


怯んだところに、


理亞「“マッドショット”!!」
 「カブッ!!!」


泥弾を打ち込まれる。


善子「くっ……!!」


不味い、押される。

逃げようと体を動かすが、

──上手く動かない。


善子「何!?」


視線をやると、足に“マッドショット”がこべりついて固まっている。


理亞「……手間掛けさせないで、“アクアジェット”!!」
 「カブッ!!!」

善子「く…………!!」


水流を纏ったカブトプスが飛び出して──来なかった。


理亞「カブトプス……?」
 「トプス…ッ!!!」



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