過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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889: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/10(金) 15:38:22.66 ID:Q+x1d3Jo0

 「ムマァー」
 「カァ…」


ムウマが口に咥えて戦闘不能のヤミカラスを運んでくる。


善子「ありがと、ムウマ」


私はムウマ、ヤミカラス、ランプラー、ゲッコウガをボールに戻した後、


善子「バッジ、貰うわよ」


タマタマが持っていた、バッジを受け取った。

それと同時に、先ほどと同様の“テレポート”の感覚に包まれたのだった。





    *    *    *





──流星山。


 「グゥァ!?」
千歌「ルカリオ!?」


流星山の頂上では、依然ルカリオとフーディンの殴り合いが続いていた……んだけど、


 「グ、ゥ……!!」


攻撃をしては、吹き飛ばされの繰り返し。幾度も続けているうちにルカリオの限界はもう近かった。

もう少し……もう少しだけ、時間を稼げば……。

そのとき──ドン……ドン……ドン……


千歌「! きた!」


……と、断続的に爆発音のようなものが遠くから響いてくる。


千歌「ルカリオ!」
 「グゥォ!!!」


私の合図で、ルカリオはその場で片足を立てて構える。

待ちの構えだ。

その間も断続的な音は続いている。


 「フーディン……」


攻め手をやめたところを見て、フーディンがこっちに構えてくるが、


千歌「フーディン、こっちよりも上を注意した方がいいよ!」



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